歩兵用火器の大口径化・長射程化を計画しているアメリカ軍のSOCOMと海兵隊が.338ノーママグナム弾(.338NM)を使用する軽量中型機関銃(LWMMG……Lightweight Medium Machinegun)について市場調査を公示した。
求める仕様は2000m以上を射程とし、重量24ポンド(10.9kg)、銃身長24インチ(約60cm)以内。発射速度は1分間に500~600発程度、既存のレールマウント式照準器、あるいは「先進的な火器管制技術」を利用できることとあり、レーザー距離計などを装着した電子式照準器の採用も想定されているようだ。
またサイレンサーを使用できること、既存のM240B/C機関銃とマウントを共用できることも条件としている。
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