アメリカ・コロラド州には一風変わったレストランがある。
おいしいアメリカンフードを提供してくれる、地元で人気のダイナー「Shooters Grill(シューターズグリル)」。
なにが変わってるって?それは・・・
ウェイトレス全員が実銃を携帯して接客している!
もちろんすべて実弾装填済み!
ことのいきさつは2013年の5月、オーナーのローレンさんが夫のジェイソンさんとともにこのお店をオープン。
しかしその1か月後に店の前で男が殺されるという衝撃のオープニングイベントが発生。
さすがアメリカさんです。
それ以来、この大切な従業員を失わないためにも全員に銃を持たせ、チップはお金ではなく銃弾を推奨(!)しているといいます。
オーナーのローレンさん。
従業員全員にコンシールドガンのトレーニングクラスを受けさせているといいます。
そのための練習用の用品を買いに、スポーツショップへ足しげく通い品定め。
このアイデアが話題を呼び評判は上々のようで、アラスカ、ミズーリ、イリノイなど遠方の方からわざわざこのレストランにやってくる人も多いといいます。
メニューも
「SWISS & WESSON」
「LOCKED N LOADED NACHO」
「M16 BURRITO」
などネーミングもクスッとなるようなものばかり。
左はコルトのポスター。
「911(緊急通報用電話)はしません、使うのは・・・ガン」
さすがアメリカさんとしかいいようがありません。
地元の警察によると、もしお酒を出すようならば事情は違ってくるだろうと言っていますが、今のところはうまくまとまっているようです。
面白いのは、このレストランのある街が「Rifle(ライフル)」ということ。
まさにこのお店のためにあるかのような名前です。
自己防衛だけでなく狩猟文化が根付いているということもあるようです。
「銃、自由、そしておいしい食べ物。何も問題はないわ。」
考え方の違いに違和感を感じつつも、よくわかる動画はこちら。
[youtube width=”580″ height=”344″]https://youtu.be/AhH25xLkvz8[/youtube]
アメリカ・コロラド州にお立ち寄りの方はぜひ!
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2017.11)
超強力!曇り止め
[amazonjs asin=”B00GXVVXKQ” locale=”JP” title=”パール 超強力 くもり止め ノーフォグ ウルトラEX ジェルタイプ 8g”]