物陰から向こうにいる敵の様子を知る方法は?
『プライベート・ライアン』では銃剣の先にガムで鏡をくっつけて確認していましたが、テクノロジーが進化した現代戦ではこれを使います。
Tactical throwable camera「Explorer」です!
そのデモムービーがこちら。
BounceImaging-P1(0:59)
[youtube]https://youtu.be/MUKnfIsvxYo[/youtube]
ドアの陰に潜む怪しい男
突入してきた特殊部隊員
「Explorer」を部屋の中に転がします
腕に装着したデバイスで中の様子を確認し・・・
機先を制して見事に制圧!
こんな感じではっきり確認できていたようです
米Bounce Imaging社が開発した「投げるカメラ」で、WVGA(800×480ピクセル)のモノクロカメラを6台搭載。1秒ごとに360°のパノラマ画像を送信してきます。
壁を通して60フィート(約20メートル)まで伝送可能で、240Wの白色、または近赤外LEDを搭載しているので暗闇でもOK。
耐久性は軍用規格MIL-STD 810に準拠し、7フィート(約2.1メートル)下のコンクリートに落としても大丈夫だとか!
バッテリーは15270リチウムイオンバッテリーを2本使用し、フルフラッシュで30分の稼動が可能。iOSとAndroid両OSに対応しています。
開発テストの様子をみると、かなり本格仕様の製品のようです。
2014120_BI_Explanation_Tests(3:05)
[youtube]https://youtu.be/5XDD4g4n54I[/youtube]
SWATの隊員や・・・
軍の指揮官などが開発に協力した模様。
う~ん、実にいいね!
価格は白色LED搭載の通常モデルが1,495USドル、近赤外線LED搭載モデルが2,495USドル。
日本円で約20万~30万円とかなりのお値段ですが、インドアのサバゲで使えたら楽しそうですね!
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2017.11)
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