※本記事は過去記事の内容を基に校正しています
ARと並んで人気のあるライフルがカラシニコフのAKシリーズ。堅牢でシンプル、実用性の高さが特徴で、アメリカの民間市場でも確固たる地位を築いています。
しかし、ここ数年はロシアのIZMASHなどからの輸入が抑えられたり禁止されたりで、アメリカ国内で新品のAKの入手は難があったそうです。
そこで、本家のカラシニコフがアメリカに現地法人を立ち上げ、AKの国内生産を開始ししています。
さて、そんなUSAの方のwebサイトがオープンしていたのでご紹介!
ラインナップで気になったのが「US132」
俗にいう「スポーターAK」。
弾薬やマガジンは一般的なタイプと互換可能だそうです。
タクティカルユース向けの「US132Z」
CAA製の樹脂パーツなどが組み込まれた現代的な仕様です。
遠くない将来、アメリカでAKといえばこのようなタイプをイメージするようになるのかも?
セミオートショットガンの「US109T」
日本では「SAIGA」といえばお分かりでしょうか。ボックスマガジンを備えたショットガンは数少ないので貴重です。
ちなみに最近のヨーロッパ圏ではカラシニコフのライフルは、「AKシリーズ」ではなく「SAIGAシリーズ」というランナップになっています。
同webにはイメージ画像などもありました。
コンテンツやラインナップはこれからどんどん増えていくでしょう。
MagpulやTROYが今年のSHOTSHOWでAK用パーツをこぞって発表したのは、この国内生産の開始を意識してのものだったのかもしれません。
AK好きはもちろん、最新のタクティカル事情のチェックにもおすすめのサイトになりそうです。
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