現在、各航空機メーカーが参加しているFVL(将来型垂直離着陸機)計画は、老朽化が進む各種輸送・攻撃ヘリコプターを共通のベース機で一本化しようという試みである。
FVL-LightはOH-58、FVL-MediumがUH-60、AH-64、FVL-HeavyがCH-47、そしてFVL-ULTRAはC-130ハーキュリーズ輸送機に匹敵するペイロードを輸送できるものとするコンセプト。
今回、CGアニメーションが公開されたのは、ロッキードの傘下にあるシコルスキー社とボーイング社が共同で開発を進めているSB>1デファイアント(SB-1とも)。FVL-Mに相当するもので、同一ベースで輸送型と攻撃型が作られる。
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