U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Apprentice Brian Read Castillo/Released
This photo is for illustration purposes only.
米国防総省は6日、ソマリアでおこなわれた対テロ作戦において、海軍特殊部隊SEAL隊員1名の戦死を発表した。
戦死が確認されたのは、カイル・ミリケン(Kyle Milliken)上級上等兵曹(SCPO: Senior Chief Petty Officer)(38歳)。ミリケン上級上等兵曹の戦死は、1993年に起き、後に映画化されたことでも知られる「ブラックホーク・ダウン(Black Hawk Down)」の一件以来、ソマリアにおける初めての米軍戦死者となる。
国防総省関係者によると、ミリケン上級上等兵曹らの部隊は4日(木)、首都モガディシュの西40マイル(=約64キロメートル)離れたバリ近郊において、スンニ派過激組織「アル・シャバーブ(Al-Shabaab)」討伐作戦参加の為に展開していたところ、敵の待ち伏せ攻撃に遭遇。星条旗新聞によると、米軍側はミリケン上級上等兵曹の戦死の他、2名のSEAL隊員が負傷したと伝えている。
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