WW1~WW2にかけて各国で採用された対戦車ライフル。
その後の戦車の進化について行けなくなって一時はなくなりましたが、近年になって「アンチマテリアルライフル」という名前で、長距離狙撃や軽装甲目標への攻撃手段として復活しました。
旧ソビエト製の対戦車ライフルを使ったタクティカルシューティングの様子の動画がYoutubeにアップされて話題になっています。
Russian rifle manipulation (0:17)
[youtube]https://youtu.be/nd2kwL98lMA[/youtube]
使用しているのはシモノフのPTRS1941。
重機関銃用の14.5mm弾を発射するセミオートマチックライフルで、「カリオストロの城で次元が使っていたアレ」といえばピンとくる人も多いでしょうか。
まずスタンディングで2発!
これって抱えて撃てるんですね。
続いてなんか「後ろのめり」なニーリングでも1発
反動で腰がカクっとなっています。
そのままプローンでも!
重さが20kgほどあるPTRS1941ですが、体格がいいのかそれほど苦もなく取り回しています。本来はこうやって使うべき銃ではありませんが、やろうと思えば何とかなるものなんですね。
え、普通はこんなことやろうとも思わないって?
そこは「おそロシア」ということでご了承下さい。
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