ロシアのAKといえば高い耐久性や頑強さでよく知られています。
泥まみれでも極寒地でも平然と動作するといわれており、世界中の戦地はもちろんアメリカの民間市場でも人気があるということです。
今回紹介する動画は、そんなAKを使った実験動画。
動作の要となるリコイルスプリング(ブローバックしたボルトを押し戻すスプリング)を取り外し、代わりに輪ゴムを使って撃ってしまいます!
RUBBER BAND Powered AK47 – Will the Rifle SHOOT? (4:32)
[youtube]https://youtu.be/9hL8rjhWJts[/youtube]
はい、輪ゴムですよ
そういえばアメリカの輪ゴムって独特の手触りや色合いですよね。
さて、このAKを使いまーす!
ちゃんと民間用のセミオートモデルですね。
まずはカバーを外してリコイルスプリングを抜きましょう。
ワンタッチで外れるのはAKならでは。
お次にボルト後部にサインペンを差し込みます。
ごく普通のシャーピーですよ。
フロントサイトとサインペンの間に輪ゴムを引っ掛けます。
1本ではなく7~8本も渡していました。これで準備はOK!
撃ってみましょう。
あらま、普通にブローバックして撃てています。
顔面にサインペンが刺さりそうですが動作については問題なし!
ノーマルのボルトとの比較
むしろ輪ゴムの方が閉鎖時にリバウンドしていないように見えます。
かなり太めの輪ゴムを使っていたためか、1発で全部切れてアウト!ということはなさそうです。もちろん何発か撃ち続ければ熱で溶けちゃいそうですが、1~2発であれば普通に撃てるみたいですね。
もし、実際にAKを持っていてもマネしようとは思いませんが、「やたら頑丈なAKはこんなこともできるよ!」という検証動画でした。
どうです? サバゲーでも、M4系と人気を二分するAKシリーズ。ユーザーは、周りに見せてAKの頑丈さをアピールしてみては!?
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