The Firearm Blogによると、XRAILで知られたRCIから、最大で23発のショットシェルを装填できる給弾装置「RCI XRAIL Systems」がリリースされました。
上の写真はベネリのM2と組み合わせた状態。
4列チューブのリボルビングタイプで、メーカーのwebを見ると、3ガンマッチなどの競技ユースを狙ったラインナップのようです。
このRCI XRAIL Systemsはセミオートショットガン専用で、マガジンチューブを取り除いて替わりに装着します。
ショットシェルの重さがフロントに加わる点は要注意かもしれません。
なお、RCI XRAIL Systemsには「コンパクト」と「フル」の2バージョンがあります。
コンパクトタイプ(649USドル)で13+1発。
対応は各モデルとも
Remington 870、1187、1100、Versa Max用
Benelli SBE、SBE2、M1、M2用
Mossberg 930シリーズ用
Winchester SX3用
FNH SLP用
とのこと。
最近ではポリマーボディのダブルチューブショットガンがいくつか登場していますが、実績のあるチューブマガジンのショットガンを多弾数化できるのというのが、このシステムの最大の強みでしょう。
そのうちFPSゲームなどで、「ショットガンの強化パーツ」として登場してメジャーになるかもしれません。今のうちから要チェックですね。
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