埼玉県ふじみ野市の上福岡駅前に2017年3月13日にプレオープンしたインドアフィールド「BravePoint(ブレイヴポイント)上福岡店」を見てきました。
場所は東武東上線、上福岡駅から徒歩2分のところにあるスーパー「西友」の4階。一瞬「え?ココ?」と思ってしまう超ローカルな雰囲気の中、4階までエスカレーターを登って行くと、ありました!エスカレータ降口の正面にBravePointの文字があって、ドンドン近づいて来るのでアガります!登りきると、さっそく壁に開けられた窓からフィールド内の様子が少しだけ見えます。
4階にはテニススクールなんかもあって、とっても綺麗なフロアです。フィールドっぽくありません。実際BravePointの入口もガラス張りから受付カウンターが見えて、なんだかフィットネススタジオのような印象。セーフティーにもロッカーがあったりして、とっても小ギレイです。驚いたのは更衣室やシューティングレンジの扉が普通の住宅用のシッカリしたものであること!結構、おカネかかってる予感がします。
さて、いよいよフィールドです。いきなり街中のような異空間が広がります!たしかにインドアなんですが、景色はインドアっぽくありません。レンガも本物、扉も本物、鉄のフェンスも本物。そこかしこに本物の建築資材を使っているので、ガレキやゴミクズこそありませんが、破壊された市街地っぽい雰囲気です。聞けば、このフィールドは「OutBreak」(アウトブレイク)という名前でコンセプトは「戦時中のヨーロッパ市街地」。なるほど、だから時計台が倒れてたり、教会があったりするワケなんですね。やっぱり、おカネかかってますよ、コレは!
面白いと思ったのは、プロジェクションマッピングでフィールド内の壁が崩れたり、ガラスが割れたり、爆発、炎上したりすること!これは新しいです! 取材時は調整中&詳しいことは体験してのお楽しみ!ってことで、これしか書けませんが、ぜひ実戦で体験してみたいと思いました。
さて、フィールドはこれだけではありません。さっきのはB面で、A面もありました。こちらはまだ工事中だったのですが、メチャメチャ作り込まれていそうな印象です。コンセプトは「Library」(ライブラリー)ってことで、こちらもヨーロッパ風の重厚な図書館にするべく、そこかしこにギリシア風彫刻やら、ライオンやら額やら、普通はあまりフィールドに縁のなさそうなものが転がっています。扉もトロンプルイユ(だまし絵)で立体的に見えるように塗られています。正直、どんな仕上がりになるのか想像もつきませんが、なにやら撮影会とかにも使えるようなクオリティーになるとのことです。近日公開を目指して絶賛残業中だそうです。
BravePointさんは大阪心斎橋にも同様に作り込まれたインドアフィールドをオープンしていて、結構な人気を博しているのですが、初の関東進出が、なんで上福岡なんだ?ってのが気になって仕方ないので、店長さんに聞いてみると、物件ありきで全国いろいろ検討したうえで決めたとのこと。ともあれ、近隣の人はもちろん、都内からでも、これは十分、体験しに出かける価値があると思いました。
25日はついにグランドオープン!ということで、ウピウピ隊やボスゲリラを招いての記念イベントを開催するとのこと。定員70人で豪華商品がいろいろ当たる!ってことなので、興味のある人はお早目にご予約を!
BravePoint埼玉上福岡
埼玉県ふじみ野市上福岡1丁目8-8 西友上福岡店4階
(東武東上線 上福岡駅から徒歩2分)
平 日:13:00〜23:00
土日祝:10:00〜23:00
TEL:049-269-3301
http://www.brave-point.jp/saitamakamifukuoka/
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