Xct-Dual 2016 Round1 2016.4.24
>>> アウトドアパーク ブロンコ
今年も埼玉県アウトドアパークブロンコでXCT−Dual2016の第一戦が開催された。今年よりシリーズ戦となったこの競技はラングラーをはじめチェロキーやランクル、ジムニーなど幅広い車種が参加するのが特色だ。
今回は初心者マークの女性選手も参戦しギャラリーの注目を集めていた。チームリンエイⅡとしてベテランの松代選手と組んだ響香選手は免許取り立ての超初心者であるが真新しいグリーンのノーマル仕様のJKラングラーでマッドセクションに挑んでいた。V字セクションやモーグルセクションなど初心者にはかなり厳しい設定のコースであったがラングラーのクロスカントリー性能とギャラリーの親切なアドバイスで総合五位となった。コース設定はハードだがアットホームな雰囲気で競技進行しているので是非とも女性の方もチャレンジして欲しい!
さて競技の内容はというとセクション1はマッドセクションとロックセクションからのステアケースとバリエーション豊かな構成。ここで一位を獲ったのはマッドセクションをキャンバー走行で回避するというチャレンジを見せた「4×4山嵐」。続いて「アトラクティブ・ウォーリアーズ」は牽引ロープでラングラーアンリミテッドがジムニーをサポートする作戦で二位に付ける。三位は「グランド・ライン」このチームはランクルとサファリという重量級ペアであるが牽引ロープとウインチを上手に使い完走。四位の「ハチマル×ハチマル」も息の合った牽引技術で完走する。五位の「スタックアップレイディ」はJKラングラーとXJチェロキーのチーム。牽引時にラングラーのブレーキシステムを破損してしまうというトラブルが有ったが辛くもゴールした。
セクション2はタイトに設定されたモーグルコースで車体の傾きが大きく発生し処理に手間取りタイムオーバーとなってしまう。その結果完走は「アトラクティブ・ウォーリアーズ」の1チームのみ。 残るセクション3はⅤ字キャンバーのヒルクライムセクション。ここでは「ハチマル×ハチマル」が華麗にトップタイムを叩き出して一位となる。そして総合優勝には安定して上位タイムを記録していた「アトラクティブ・ウォーリアーズ」が輝いた!
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