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※引用元:ブーストマガジン
もうすぐ世界を変えるかもしれない5つのテクノロジー
※出典:Lifehacker
Inc.:近年の動向を見れば、未来に対して悲観的になってしまうのも無理はありません。茶番じみた大統領選挙、人種間の緊張、テロリズム、文化的な偉人たちの逝去、中東の混乱…。人類にとって最良の時代はもはや過ぎ去ってしまったのでしょうか?
しかし、業界屈指の投資会社アンドリーセン・ホロウィッツのパートナー、クリス・ディクソン氏は世界を違った眼で見ています。ディクソン氏は最近、『Medium』に投稿した記事のなかで、平均寿命が35歳で、世界の95%の人が極度の貧困状態にあった200年前に比べて、世界はずいぶん良くなっている、と書いています。
人類の繁栄にこれほど劇的な影響を与えたものは何か? そう、テクノロジーです。テクノロジーが未来にも大きな貢献をしてくれるだろう、とディクソン氏は落胆した人々を勇気づけています。私たちの生活の質を劇的に改善してくれる、素晴らしいテクノロジーの数々がすぐそこまで来ているのです。以下、ディクソン氏がブログで挙げている「もうすぐ実現する11のブレークスルー」の中から、5つを選んで紹介します。きっとあなたも希望を感じずにはいられなくなるでしょう。
1. クリーンエネルギー
今年、すべての月が、記録上最も暑い月であったのをご存知ですか? なんだか恐ろしいですね。ゆっくりと蒸し焼きになっていく地球を、そして私たち自身を救うためには、ウルトラC級のテクノロジーが登場しないと難しそうに見えます。しかし、ディクソン氏は楽観的です。
「科学技術や製造技術の進歩により、太陽電池の価格は1977年に比べて99.5%も安くなっている。まもなく太陽エネルギーは、化石燃料よりも費用効率の高いものとなるだろう。風力エネルギーのコストも下がり続けており、実際この10年を見れば、米国で新規に設置されたエネルギー容量の3分の1を風力が占めている」とディクソン氏は書いています。
2. 空飛ぶ自動車
幾多のSF小説で描かれてきた「空飛ぶ自動車」は一体いつ実現するのだろうと心待ちにしているあなた。ディクソン氏が素晴らしい答えを聴かせてくれました。なんと、「もうすぐ」だそうです。
ディクソン氏によると、「空飛ぶ自動車に関連するスタートアップの波」が訪れているのだとか(Googleの共同創設者ラリー・ペイジ氏もベンチャー2社に投資)。「空飛ぶ自動車に使われている先進技術はドローンに使われているものと同じ。ただ、人が乗れるくらいに大きくなっただけ」だそうです。「素材、バッテリー、ソフトウェアの進歩により、空飛ぶ自動車は、現在の飛行機やヘリコプターよりも低コストで便利なものとなるだろう」
3. 人工知能
「産業革命が人間を反復的な肉体作業から解放したように、人工知能の普及が、人間を反復的な知的作業から解放する」とディクシン氏は話します。
「ロボットが人間から仕事を奪う」という話を耳障りがいい話に変えただけ、と思うかもしれませんが、それはちがいます。ディクソン氏は、不安に怯えるテクノロジー嫌いの人たち(と、この問題を深刻に捉えている名だたる経済学者たち)を安心させるため、「歴史を見れば、新しいテクノロジーが人間の仕事を奪う一方で、新しい、そしてより良い仕事を作り出してきたことがわかる」と語っています。もうすぐ、ディクソン氏が正しいことがわかるでしょう。
4. ポケット・スーパーコンピューター
みなさんもすでに、このテクノロジーの一端を手にしています。「iPhone 6は2億個のトランジスタを搭載しており、その数は、1995年のIntel Pentiumコンピューターのおよそ625倍に相当する。現在のスマートフォンはかつてはスーパーコンピューターと呼ばれていたものと同じだ」とディクソン氏は指摘しています。こうした進歩の成果が花開くのは、まだまだこれからのようです。
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