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※引用元:ブーストマガジン
徐々に気温も暖かくなってきて、ブーストマガジン読者も楽しみにしているのが、夏のバーベキューではないだろうか。レジャー白書2014によるとバーベキューの年間参加人口は、2,110万人にも上るという。日本国内で一番競技人口が多いスポーツが「ウォーキング」なのだが、ウォーキング競技人口が約2,000万人と言われているので、その参加人数の多さが分かっていただけるだろう。全国各地で屋上BBQビアガーデンが続々とオープンしているのも頷ける。
今回はブーストマガジン読者のために、「都心」で「電車」で気軽に行け、駅からも「近い」という夢のようなバーベキューに行ってきた。今回乗り込んだのは、新宿駅から直結するビルに入るバーベキュー施設の「新宿FLAGS BBQ&ビアガーデン byデジキュー(以下、新宿FLAGS店)」だ。「デジキュー」は市営、県立、国営公園の他、駅に直結する商業施設の屋上や駅前の遊休地でもバーベキューサービスを提供している。
1.屋上バーベキューに行ってみた。雨でも問題なしの屋上施設
バーベキューに行った日は大雨。「こんな雨の中でバーベキューができるのか? 」と思いつつ、駅から目的のビルに向かう。屋上についてみると、会場はかなり広く、1人1人の席も余裕をもって座れるスペースがある。また、イベント用のステージも用意されているので、会社行事やグループイベントなどでも使えるのが嬉しい。我々ブーストマガジン取材班(以下、ブーマガ取材班)以外のお客様はサラリーマンから学生と様々だ。
心配した雨だが、なんと新宿FLAGS店は屋根部分を覆う可動式のカバーシートが設置されているため大丈夫。さらにバーベキュー場というと汚れたテーブルと椅子をイメージしてしまうが、新宿FLAGS店はかなり綺麗である。木目調のテーブルと壁で統一感があり、ビアガーデンの開放的な空間と屋外の自然な雰囲気がマッチしている。
笑顔がとても素敵な新宿FLAGS店の店長、田中氏に話を聞いたところ、「雨だけであれば問題なく営業しております」とのこと。またお客様も雨くらいであれば、ほとんどの方がキャンセルしないと言う。確かに多少の肌寒さを感じたが、屋根を覆うカバーシートのお陰で雨はそれほど気にならない。
接客の印象は、店長の田中氏はもちろんのこと、「バーベキュー愛」がそうさせるのか、店員さんも気さくな人が多く、ホスピタリティにあふれた接客でプラスポイントだった。
利用者層としては、「平日の夜はサラリーマンの方が多いのですが、昼や休日は女子会やママ友会などで使っていただけるので女性の割合も多いのです」と田中氏は言う。
2.食材は事前に予約、手ぶらでらくらくバーベキューが可能
事前に新宿FLAGS店にセット食材を予約しておけば、手ぶらでバーベキューができる。もちろん持ち込みも可能。我々ブーマガ取材班は、より簡単にバーベキューを敢行するために、事前にセット食材を予約しておいた。ご用意いただいたセット食材は以下の合計4人前である。
●バラエティセット 2,480円(税別)/1人前(写真は2人前)
漬け込みカルビ(100g)、豚ロース1枚(90g)、シーフードセット (いか・えび・ほたて 各1種)、フランク1本(40g)、厚切りハム1枚(50g)、野菜セット(玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・コーン 各1切れ)、焼そば (豚コマ・カット野菜付き、 焼きそばソース)
●スペアリブセット 480円(税別)/1人前(写真は2人前)
骨付きカルビ(100g)、鶏モモ一枚焼、スペアリブ(280g)、野菜セット(玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・コーン 各1切れ)、焼そば (豚コマ・カット野菜付き、 焼きそばソース)
値段はお手頃なのに、豊富な食材が揃った。繰り返すが「持ち込みも可」なので、業務用スーパーやコストコなどで安く調達した食材を自分で持ち込むこともできる。ただし、食材を切るスペースはそれほど広くはないので、なるべくカット済みの食材を用意した方が良いだろう。
それでは、早速バーベキュースタートだ。ジューシーなお肉にウマい連発!
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手ぶらで行けるバーベキュー!「新宿FLAGS BBQ&ビアガーデン byデジキュー」に行ってみた
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