あの「零式艦上戦闘機(零戦)三二型」が、モーションコントロールカメラによる4K動画で公開!
って・・・そもそも「モーションコントロールカメラ」って何ぞや?
モーション コントロールカメラ 【motion control camera】
カメラの動きをコンピューターにインプットし、同じ動きを何度でも繰り返し高精度に再現できるようにしたシステムで、もともとは映画の高精度な合成画面を撮影するために開発された機材。コンピューターコントロールによって、スムーズなカメラワークが何回でも精巧に再現できる。SF映画やミニチュア撮影などに利用されている。
(Weblioより引用)
・・・という高い撮影システムのことなんですね。勉強になりました。
その技術を用い、撮影された貴重な映像がこちら!↓↓↓
約4分の動画ですがぜひご覧ください。
[youtube width=”580″ height=”344″]https://youtu.be/-M59uTXRFvc[/youtube]
この動画は西日本新聞社がYouTubeで公開したもので、その細部がはっきりと確認できます!
機体全体。まるですぐそこにあるかのような臨場感。
これらは筑前町立大刀洗平和記念館(福岡県朝倉郡)に収蔵されており、戦後ジャングルで発見されたのものを日本に帰還してから修復し同記念館で展示されています。
プロペラ部、コックピット内部もこのとおり鮮明に見ることができます!
零戦三二型は零戦の派生型で、合計343機しか製造されず、現存するのは世界でもこの一機のみ(!)という大変貴重なもの。九十七式戦闘機も登場しています。
動画の後半には若くして散っていった特攻隊員たちの遺書や手紙なども公開されています。
こういった貴重な遺産を後世に伝えるべく、高い撮影技術はどんどん利用していってほしいものですね!
引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/02/news119.html
[amazonjs asin=”B0069IQM2W” locale=”JP” title=”1/72 ウォーバードコレクション No.79 三菱 零式艦上戦闘機 五ニ型 60779″]