ドローンを見かける機会はこの2~3年でぐっと増えました。
■Sea Drone
そしてそれにより空撮が手軽にできるとなれば、次の目標は・・・水中!
プロペラで自由自在に動き回り撮影可能な「Sea Drone」が発売されました。
車のトランクにらくらく入る小ささ。
重量は5kg、大きさは306×306×270mmと一般的なバケツくらいでしょうか。
これがそのSea Drone本体ですが、ちょっと従来のドローンとは違った形をしていますね。
胴の部分からプロペラを引き出します。
スマホや他ブレとの専用アプリで操作、時速は最大で5.4km、水深100m(!)まで動作可能!
上下に動くジンバルカメラ(センサーで傾きを感知して小型モーターで補正する)が内蔵されており、それぞれの画角は130度。本体そのものがぐるっと回ることで周囲を360度撮影します(パノラマモード)。
なんと天地がさかさまになることなく、同じ向きで移動・撮影することができるデザイン。
一定の水深に固定させ、流されてもその水深まで自動で戻ってくるというハイテク!
バッテリー容量は5000mAh、3時間連続駆動可能。
そもそもこれは水産養殖業向けに開発されたドローンだそうで、ゆくゆくは浜辺や漁港で、漁師さんたちがドローンを手にする光景などがみられるのでしょうか。
よくわかる動画はこちら↓↓↓。
[youtube width=”580″ height=”344″]https://youtu.be/DR1CY_lOZ3o[/youtube]
趣味や娯楽としてのドローンもいいですが、第一次産業などの重要な助けになることが、まさに機械の役割なのかもしれませんね。
引用元:http://gigazine.net/news/20160512-seadrone/
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