海外では「エアソフト」として親しまれているサバイバルゲーム。
日本発祥のサバゲですが、フィールドやルール等も含め、他の国ではどのような形で遊んでいるのか気になるところです。
そこで今回は海外のサバゲ動画をまとめてみました!
impression “ГОЛОД” airsoft game(4:10)
[youtube]https://youtu.be/ioEhv5OMOi8[/youtube]
ロシアのサバゲ動画。「ГОЛОД」はキリル文字で、英語だと「HUNGER」、つまり飢え・空腹という意味のようです。
フェイスマスクというよりガスマスクっぽいものを着用している人が多いです。凄く寒そうなので、そのあたりに理由があるのかも
ナイフアタックあり?刃物の武器を持っている人が多いですね
モノクロの映像に音楽も相まって、映画やゲームのオープニングみたいでカッコいい! ただ悲しいエンディングを迎えそうな雰囲気も・・・
Airsoft game – “Dark Eiffel” – Paris Terror War(1:53)
[youtube]https://youtu.be/Xlc9wzeo0UE[/youtube]
ヨーロッパの市街戦というイメージでしょうか。「Chernobyl resort」という、南アフリカにあるサバゲフィールドで行われたゲームだそうです。南アフリカにもサバゲフィールドがあるんですね。
何かの廃墟をそのまま利用しているのか、森の中に様々な建物があります
高低差もあって結構入り組んだフィールドです。階段の柱の陰から射撃とか楽しそうですね
朝礼の様子や腕のテープによるチーム分けなど、日本と共通する要素も結構ある模様。森の中にある石造建築の廃墟というフィールドが雰囲気たっぷりでいい感じです。
Christmas Airsoft Game In Sweden! Cyma AKM(3:51)
[youtube]https://youtu.be/Yi6LkBUUMBY[/youtube]
スウェーデンでサンタ雪上戦。気温は0度! 迷彩効果をかなぐり捨てた真っ赤な衣装で撃ちあってます。サンタなので撃たれた時は「ホーホー」と言うようです。
サンタの背後からサンタが援護射撃。でも後ろのサンタはこの後やられてしまいました
雪上にクリスマスプレゼントが置かれています。これをゲットした人が勝ち、みたいなルールなんでしょうか。動画のアップ主が獲得したようです
アップ主は銃身まで赤く包装する念の入れようで、このイベントを楽しみまくってます。「ホーホー」の言い方も一番堂に入っていて、やはりこういうイベントは楽しんだ人の勝ちという気が。
Airsoft game: Collect the buckets(8:22)
[youtube]https://youtu.be/IjQvnX45ou4[/youtube]
めちゃくちゃ広い市街地フィールドでサバゲ。動画の投稿主の名前からしてロシアでしょうか? 廃墟ビルの中で敵と遭遇する際などの緊迫感が伝わってくる動画です。
開始の合図と同時に、参加者が広大なフィールドのあちこちへと散らばっていきます
建物の中で敵と遭遇! 一人倒してホッとしていた直後の遭遇ということもあったのか、投稿主はやられてしまいました
崩れかけたビルの階段、床に散乱する窓ガラスの破片など、そのままFPSゲームの舞台のモデルとして使えそうなフィールドです。日本なら間違いなく立ち入り禁止になりそう。
Airsoft game – Carousel(7:14)
[youtube]https://youtu.be/Fj5R-hsUgSY[/youtube]
南アフリカのカジノ? で行われたインドア戦の様子です。改装中なのか閉鎖したのか、スロットマシンやルーレット台などは見当たりません。
遮蔽物の陰から敵を狙います。ちなみに「Carousel Casino」のWebサイトによると、12月1日から新しいスロットマシンを導入した模様。やっぱり改装中なのかも
一人がドアを開け、もう一人が待ち構えます。なんだかカジノだけじゃなくあちこちに入り込んでいる気がしますが大丈夫なんでしょうか
地下なのか真っ暗な場所でフラッシュライトを使用していたり、教会っぽい場所で戦ったりと、かなりバラエティに富んだインドア戦です。
5分過ぎ当たりで通風口に向けて射撃したりもしていますが、さすがにそんなところまで入り込んだら場所を貸してくれた人も怒るんじゃないでしょうかw
South African Airsoft At Timeline Airsoft Field(4:23)
[youtube]https://youtu.be/ETSnexpjQ28[/youtube]
こちらも南アフリカのサバゲ。ここはもう完全にサバゲのために作られたフィールドのようです。それにしても南アフリカではサバゲが盛んなんでしょうか。
市街戦をイメージしてブロック塀で作られた、迷路のようなフィールドと監視台。今までの動画に比べ、頻繁にヒットと被ヒットを繰り返しています
こういう構造だとどうしても顔に当たる割合が高くなりそうなんですが、海外のサバゲ動画を見ると、なぜか向こうの人はフェイスマスクをつけない人が多い気がします
動画の最後のほうでスナイパーにヘッドショットされ、投稿主はあごにケガをしてしまいました。やっぱり顔面の保護は重要です。
これまでさばなびでご紹介してきた海外サバゲ動画はアメリカのものが多かったと思いますが、ヨーロッパ、ロシア、南アフリカなど世界中でサバゲは親しまれているようです。
廃墟やカジノなど、ハリウッド映画の銃撃戦の舞台になりそうな場所でサバゲができるのはちょっと羨ましいですね。
[amazonjs asin=”4864103925″ locale=”JP” title=”世界の廃墟”]