欲しいアイテムがあるけど、手に入れられるのは海外通販のみ。
でも勇気を出して注文するとき・・・ちょっと待って!
■アメリカの祝日一覧/2016年
来年(2016年)にアメリカから海外通販をする前提で、祝日の休業率の高い順から見てみましょう!
■12月25日/Christmas Day
クリスマスはなんと休業率95%。日本とは違い、一斉に帰省し遠く離れた家族と過ごしたりするのでまずメールの返信も期待しないほうがいいでしょう。
クリスマスイブとクリスマスの翌日(ボクシング・デー)も三分の一の企業がお休みです。とにかくこの周辺の日には猛烈なバーゲンセールが行われるので、店舗スタッフはもうそれどころではないというのが現状でしょう。
■11月の第4木曜日・感謝祭/Thanksgiving Day
11月の第4木曜日の感謝祭。七面鳥を食べる日として知れ渡っていますが、こちらもクリスマスと同じく家族や親族、友人が集まる対規模な食事会の日。
よってほとんどの交通機関が大渋滞を起こすことになるようです。wikipediaによると、
感謝祭が過ぎるとクリスマスまで約ひと月となり、クリスマスプレゼントの購入に向けて消費が動くため、各小売店では感謝祭をクリスマス・セールの前哨戦と位置づけ、客足をあてこんで金曜日から特別セールを行う。金曜日のセールを境に小売店の年間通算収支が黒字に転換するといわれていることから感謝祭の翌日を「ブラック・フライデー」、週明けの月曜日に職場の高速回線を利用してウェブ通販でプレゼントを購入する人が多いことから感謝祭休み明けの月曜日を「サイバー・マンデー」と呼ぶ場合がある。
とあるので、注文のリストに埋もれてしまうか、海外への輸送の場合は後回しにされそうな気がします。
■1月1日・元旦/New Year’s Day
全世界共通の休日であろう元旦。
大晦日から大パーティーが始まり、年が明ける瞬間には「蛍の光」を歌い「新年おめでとう!」の一言で乱痴気騒ぎの始まりです。元旦当日にはテレビでフットボールの試合の観戦などをし、二日酔であろうことが目に見えているので、そっとしておいてあげるのが無難なようです。
■9月の第一月曜日・勤労感謝の日/Labor Day
夏の終わりを象徴する、レイバーデイ。
ピクニック、バーベキュー、花火や各種イベントが行われるこの日。日本における新学期を迎える直前のようなもので、この日を境にアメリカの経済が活気付くような日でもあります。
■7月4日・独立記念日/Independence Day
映画でもおなじみの「インディペンデンス・デイ(独立記念日)」。
毎年同じ日にちなので間違えづらいのが利点。派手に花火を打ち上げ、この日のある週まるまるセールをやったりします。この日を過ぎればすんなりオーダーが通ると思われます。
■11月11日・復員軍人の日/Veterans Day
日本では馴染みがありませんが、アメリカにおける退役・現役軍人の尊敬度は非常に高く、各役所と銀行・金融市場で公式に祝われます。とはいえ、ほとんどの企業は平常どおり営業しているようです。
アメリカのエアソフトフィールドでは、この日に合わせて必ずと言っていいほどイベントを開催しています!
■5月の最終月曜日・戦没将兵追悼記念日/Memorial Day
第一次世界大戦の後、あらゆる戦争、軍事行動で亡くなった米国の兵士を讃えるこの日。
アメリカの祝日は月曜日が多いのが特徴。ほとんどの企業が休みになり、この日も年によって動くので要注意です。
■イースター・復活祭/春分の日の後の最初の満月の次の日曜日
この日はキリスト教において重要な日であって、公式な祝日というわけではありませんが、慣習にのっとって休みとすることが多く、街には人通りも少ないという日です。
【総括】
アメリカは9月〜12月の4ヶ月間に1年の赤字を取り戻すべく繁忙期に突入するので、安定した購入・発送を確保したい場合は正月明けから8月の平日に注文するのが良いでしょう。
お役に立ちましたでしょうか?
勇気を出して、レッツ海外通販!
引用元:http://holidays-calendar.net/2016/calendar/usa_calendar.html
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