秋も深まり、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
寒い季節のサバゲやアウトドアで重要になってくるのが寒さ対策。中でもアンダーウェアは肌に直接触れることもあり、体温調節という意味では非常に重要です。
ということで今回はAmazonで買える+サバゲでも使える冬用アンダーウェアをまとめてみました!
mont-bell(モンベル) ジオライン
ジオラインL.W.ハイネックシャツ
ジオラインL.W.タイツ
保温性に加え速乾性がかなり高い評価を受けていて、特に冬の登山のような「気温が低いけど汗をかく」状況に適しているアンダーウェア。
オーソドックスな長袖ラウンドネックタイプ以外にTシャツやハイネックモデルも。保温力が違うライトウエイト(薄手)、ミドルウエイト(中厚手)、エクスペディション(厚手)の3モデルがあります。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー) コールドギア
UNDER ARMOUR UA CGコンプレッションLS
UNDER ARMOUR UA CGコンプレッションレギングス
アメリカのスポーツウェアメーカー、アンダーアーマーの冬用コンプレッションウェア。
保温性や速乾性に加え、コンプレッション(圧力)で運動機能を高める効果があります。アスリート志向の人向けと言えるかも。
コールドギアが冬用で、ヒートギアは夏用なのでご注意を。
MIZUNO(ミズノ) ブレスサーモ
エブリ
ブレスサーモエブリ Vネック長袖シャツ
ブレスサーモエブリ タイツ
ライトウェイト
ブレスサーモ ライトウェイト ラウンドネック長袖シャツ
ブレスサーモ ライトウエイト ロングタイツ
日本最大のスポーツメーカー、ミズノの吸湿発熱ウェア。日常用のエブリ、ライトウェイト(薄手)、ミドルウェイト(中厚)、ヘビーウェイト(厚手)、ウールヘビーウェイト(ウール厚手)と5種類あり、後者になるほど保温性が高く、価格も1,000~2,000円ぐらいずつ高くなります。消臭効果もあり。
finetrack(ファイントラック) アクティブスキン
finetrackアクティブスキン ロングスリーブ
finetrackアクティブスキン タイツ
異なる機能を持つウェアのレイヤリング(重ね着)を提唱する登山・アウトドアメーカー、ファイントラックの雪山向けアンダーウェア。汗をかくことを前提にしており、このウェアの外側に吸汗素材を着ることで汗冷えやベタつきを防ぐことができるそうです。
PEARL iZUMi(パールイズミ) ヒートテックセンサー
ヒートテックセンサー ロングスリーブ
サイクルウェアメーカーとして有名なパールイズミのアンダーウェア。
保温、吸汗発熱、吸汗速乾機能に加え、ハイネックタイプは前面に防風素材を使用。より寒い環境に適したモデルとなっています。
Patagonia(パタゴニア) キャプリーン
patagonia M’s Cap LW Crew
軍用品なども手掛けるアメリカのアウトドアウェアメーカー、パタゴニアのキャプリーンシリーズです。
従来の1~4というナンバリングからデイリー(旧1)、ライトウェイト(旧2)、ミッドウェイト(旧3)、サーマルウェイト(旧4)という名前に変わりました。
MXP(エムエックスピー) リュクセル ウォーム
MXP 8/10 SLEEVE V-NECK
スポーツウェアメーカーGOLDWINがMXPブランドから販売したアンダーウェア。
遠赤外線の保温効果を発揮する光電子ファイバーと吸湿発熱機能に加え、消臭素材マキシフレッシュプラスによるニオイを抑える効果があるそうです。
吸湿発熱素材を有名にしたのは何と言ってもユニクロのヒートテックだと思いますが、Amazonでは購入できないようなので今回は割愛しました。
注意点として吸湿発熱素材とはいえ万能ではないので、その上に着る中間着やアウターの透湿性が高くない場合や大量の汗をかくような状況では「汗冷え」の危険があります。
また、あまり汗をかかない日常生活はともかく、サバゲのような「寒いけど汗をかく」というシチュエーションでは、速乾性の高いアンダーウェアの上に吸湿性の高いウェアを重ね着する(夏用の上に冬用を重ねる)という組み合わせもオススメです。
上記のアンダーウェアはヒートテックと同価格帯のブレスサーモ・エブリ以外はいずれもなかなかのお値段。ですがスポーツや登山での着用を想定しているので汗対策に力を入れた製品が多く、それだけに機能的には期待できると思います。