2015年10月3日・4日と開催されている「サバゲ祭2015」。
数多くの参加者でサバゲ自体は(いうまでもなく)盛り上がっていました
そしてそれだけでなく、、メーカーやショップなどの出店が多数ありました!
そこで期待値が高い新作エアガンをチェックしてきたので紹介します。
Laylax x KRYTAC
先日も速報でお伝えしたスイスのKRISSグループの一社、KRYTAC製の電動ガンが販売を行うライラクスのブースに展示されていました。
話題となったせいか、常に手に取ってチェックする参加者がいっぱいいましたよ!
やっぱり注目はイカ刻印。
アルミ製のレシーバーに、くっきりと深く、シャープに彫り込まれています。
もうこのマークだけで買っちゃう人いるかもw
TRIDENT SDP
最小サイズのピストルバージョン。
超コンパクトですが意外とずっしりとした重さを感じました。
取り回しがよく、それでいてストック部(パイプ部)にはミニバッテリーがすっぽり入ります。
「NO STOCK, NO RAIL, NO PROBLEM!」というウリ文句はダテじゃありません。
TRIDENT PDW
スライド式ストックを備えたPDWバージョン。
「小型がいいけどやっぱりストックがないと・・・」という人にピッタリ。
伸縮は伸ばすか縮めるかの2段階。ガタつきは全くありません、すごい!
やはりミニバッテリーがそのまま入るので十分メインウエポンとして使えますよ。
TRIDENT CRB
おそらく最も人気となるモデルがこれでしょうか。10~11インチバレルを備えた、俗にいうCQBサイズになります。
インナーバレルはフラッシュハイダー直前まで来ているので、取り回しと命中精度のバランスに優れると思われます。
これまたガタのないストックは樹脂製。
ミニバッテリーがバットプレート部にタテに入り、実用性はかなり高そうです。
おや、下端部のこの空きスペースは・・・?
発売当初から予告されていたバーストコントロールユニットの基板とか、ここに入ったりするのでしょうか?
TRIDENT SPR
16インチバレルを装備するカービン~ライフルサイズのモデル。
写真はオプションのセラコート仕上げのモデル!
ダークアースもフォリエッジグリーンも非常にいい色合いでした。
このセラコートモデル、標準のブラックモデルよりお高くなりますが、「その価格差は意外と低く抑えられそう」といううれしいコメントをいただきました!
TRIDENT LMG
あの「シュライクマシンガン」をイメージさせるLMGバージョンもラインナップ。
超多弾数を誇る電動ボックスマガジンがポイントですね。
アッパー回りはカンペキな専用品。共通部品はほとんどありません。
期待のKRYTAC製電動ガン、上記の5機種はすべて発売する予定だそうです。
気になるのは発売時期や価格ですが、「価格はもうちょっと待って下さい。元の値段もあるので激安とはいきませんが、そのクオリティを考えれば十分お買い得な価格になると思います」というコメントが。
また、販売時期に関しては「10~11月には初回出荷ができるようにいろいろ進めています」とのこと。ただ、モデルによっては年末~年明けになる可能性もあるとか。
全機種FETとアンビセレクターを搭載し、めちゃくちゃ剛性の高いレシーバーや精度の高いメカボックス、ドラム式+クリックストップ付きのHOPチャンバーなど、非常にそそられる電動ガンです。期待大!
G&G GMG-42
久々の超大物電動ガンといわれているG&GのMG42。G&Gのブースにあったものを撮影させてもらいました!
重さは約10kg、外装はほぼフルスチール製です。
パーカー調のダークグレイの仕上げがキレイで、各部の手触りは「鋼鉄の塊」といったところ。
フィードカバーを上げると独自のメカボックスが見えるので・・・
コッキングハンドルを下げてストッパーを外せはすっぽりと抜けます!
異様に肉厚で重量感のあるメカボックス。
トリガーに連動するスイッチはマイクロスイッチを採用していました。
フルオートの回転速度は実銃にかなり近いレベルだとか!
MG42といえば高レートサイクルがウリなので、実銃をイメージさせるような射撃間隔が味わえそうです。
もう1つの特徴がクイックバレルチェンジ機構の再現。
電動ガンなのでバレル交換の意味はあまりありませんが。この雰囲気だけで◎! 本当にワンタッチでスポンと抜けます。
国内出荷はもう開始しており、希望小売価格は約37万円という泣く子も黙る高級電動ガン。とはいえ「欲しい人はどうしても欲しい!」というツウ好みな電動ガン、それがこのGMG-42といえるのではないでしょうか!
KSC M4ERG RAS
まもなく販売開始となる電動ガンのM4カービン。
RASを備えたタイプはミリタリー仕様の基本中の基本ともいうべきモデルになります。
フル切削によるシャープなハンドガード(RAS)。
やはりこのRAS+三角フロントサイトは安定のシルエットですね。
レシーバーにはきれいな刻印が入っていました。
コルトディフェンス仕様のミリタリーM4ですね。
ボルトストップ機能やリコイルショック機能もあり、独特な撃ち味は気になるところではないでしょうか。まもなく発売なのでぜひ要チェック。
KSC マカロフPM HW ver.2.0
東側ハンドガンの傑作、ガスブローバックマカロフがver.2.0に進化しました。
各部の動作が一層スムーズになったそうです。
NATURAS Bio BB
新作のKSC純正バイオBB弾も登場予定。
同社のガスブロモデルに最適なサイズや硬さに仕上げてあるそうです。
サバゲはもちろん、注目の電動ガンまでチェックできてしまうサバゲ祭2015ですが、今回は出店ショップなどがいっぱいあるのも特徴!
デイトナ・インターナショナルさんには特売のメカニクスグローブが多数あり!
明日の4日に参加する人は絶対見ておいたほうがいいですよ!
ファーストさんではガラガラクジが。
何と買い物しなくても、アンケートに応えるだけでガラガラできてしまいます。
フォートレスさんは恒例のスピードくじがあります!
ここで一発、運試しとかいかがでしょうか。
相変わらずのラインナップ(ホメ言葉です)のエイトボール商会さん。
一見すると「?」でも、よく見ると「これは!」というアヤシいグッズが山盛りありました。装備のアクセントにもウケ狙いにもぜひ。
そしてイベントではおなじみ!バーストヘッド・ウピウピ隊!
ゲーム開催中は客足が減るのでじっくり選んだり話せるチャンスです。
本日3日と明日の4日、サバイバルゲームフィールド・ユニオンで開催されているサバゲ祭2015。明日の4日は当日参加はできませんが、もし申し込みしていて参加される人は、ぜひいろいろとチェックしてみてください!
[amazonjs asin=”B012BALVTK” locale=”JP” title=”月刊 Arms MAGAZINE (アームズマガジン) 2015年11月号”]