さすがアメリカ！という新製品がこの「XM42」。
携帯可能な手持ち式の火炎放射器です！
Ion Productというメーカーから899USドルで発売が開始されました。
スマートガン風のデザインやシャークマウスのマーキングは、その層を狙ってのものなのでしょうか？
メーカーのwebにあるイラストも雰囲気満点。
そのスゴさは公式動画を見た方が分かりやすいかもしれません。
XM42: The Handheld Flamethrower（1:21）
[youtube]https://youtu.be/6EKNGdRzEl4[/youtube]
今年の8月に販売が開始され、さっそく入手して動画をアップしている人もいました。
特にこの動画が秀逸。
Shooting A Drone Out Of The Sky With The XM42 Flamethrower（4:29）
[youtube]https://youtu.be/L78DUIipnQ8[/youtube]
重さは4.7kg（燃料込み）。
手持ちで十分使えるサイズと重さ。燃料は上部のタンクに1.5リットル入ります。
ドローンから見ると、火炎はかなり遠くまで飛ばせるようです。
メーカー公称値は25フィート（7.6m）以上とのこと。
ガソリンを入れて11.1Vのリチウムバッテリーを使うということは、要するにガソリンを発射する水鉄砲のようなものでしょうか。
着火はカセットボンベをマズル付近にセット。
『エイリアン2』のフレームスロワーのように種火が常に燃えている状態になります。
じゃあ、どんな時に使うの？
例えばBBQの時、なかなか火が起こせなくてもXM42さえあればOK！
小型のドローンならあっという間に撃墜可能！
風船なら一瞬で燃え尽きます。
お遊び用のネタアイテムっぽいように思えますが、もしかしたらこれを実用に使うアメリカ人もいるのかもしれません！
IonProductのweb
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