週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、篠原涼子主演のテレビドラマ『アンフェア』の劇場版第3作、シリーズ完結編となる『アンフェア the end』です!
【あらすじ】
雪平夏見―有能な刑事だった父の死の真相をさぐるため、警視庁捜査一課の刑事になった彼女は、父が警察内部の不正に迫っていたことを知る。大きな代償を払いながらもその不正を示す機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。
そのとき、東京地検特捜部の村上克明検事とその父で元検事総長である村上成明の連続殺害事件が発生。容疑をかけられた津島直紀は、雪平を取調官に指名。津島は警察の“闇”を告発しようとして無実の罪に嵌められたと主張し、警察で信じられるのは雪平だけと話す。一方、最高検察庁の武部将臣は村上親子が不正な組織に属していた疑いがあると打ち明け、雪平に情報提供を求める。死んだはずの元恋人・一条道孝も姿を現し、雪平の身に危険が迫っていると警告する。
“闇”の組織が雪平の持つ機密データを奪うべく動き出したのか!?
雪平は警察内部の不正を暴くため、想像を絶する行動に打って出る。しかし、“闇”は人の心をもてあそび、あらゆる手段を使って雪平を追い詰めていた―。
[youtube]https://youtu.be/0hhubaJsENU[/youtube]
2006年に放送されたテレビドラマ『アンフェア』の劇場版第3作目。足掛け10年にわたる人気シリーズがついに完結です。
登場人物が次々と裏切る予測不能なストーリー展開、警察内部の陰謀や人間関係の謎解き要素が話題になった本作。今回いよいよすべての謎が明かされます。
4年ぶりの劇場版なのでもう色々忘れちゃったよという人は、公式動画の「アンフェア」シリーズ振り返り映像を見るといいかもしれません。
公開日:2015年9月5日(土)
公式サイト:http://unfair-the-end.jp/
2本目は、海外赴任先でクーデターに巻き込まれた家族を描いたサバイバル・スリラー
『クーデター』です。
【あらすじ】
東南アジア某国で、突如勃発したクーデターにより、政府倒壊、軍隊壊滅―
言葉も通じず、右も左もわからない異国の地で突然“標的”となった時、
あなたは愛するものを守り、生き残れるか?
東南アジアのとある国に、支援事業のため妻と娘を伴い赴任したジャック(O・ウィルソン)。しかし翌朝、突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。暴徒による容赦なき殺戮が開始され、外国人は次々と殺されていく― 滞在ホテルを襲撃されたジャックは、迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走し現地で出会ったハモンド(P・ブロスナン)の先導で間一髪逃げ延びるが、その先で絶望的な現実を突きつけられる―
理由も分からず標的となり、極限状況下で次々に迫られる究極の選択―
果たして彼らは、国境を越え逃げ切ることはできるのか?
[youtube]https://youtu.be/nEOLn0byoLM[/youtube]
本作はジョン・エリック・ドゥードル監督が、2006年のタイ軍事クーデターに遭遇したという実体験から着想を得たそうです。幸い危険な目には遭わなかったものの、もし状況が悪化していたら? という考えから生まれた作品です。
なお、作中では舞台となる国の名前は明示されません。余計なバイアスで伝えたいことがぼやけないようにという判断からそうした模様。本作は「誰もが安全だと信じている国に行って、危機に陥る家族の物語」なのです。
公開日:2015年9月5日(土)
公式サイト:http://www.coup-movie.com/
3本目は、アメリカの児童文学作家ロイス・ローリーのベストセラーを映画化した近未来SFアドベンチャー『ギヴァー 記憶を注ぐ者』です!
【あらすじ】
いかなる争いも揉め事もない平和な管理社会が築かれた近未来。飢餓も貧困もなく、全ての苦痛が排除され、完全な平等世界であるコミュニティーは、まさに理想郷であった。過去の記憶を一切持たない住人たちは、指定服の着用と感情の高揚を抑制する毎朝の投薬、そして正直であることが義務づけられ、長老委員会が指定する職業に就いていた。少年ジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、養育センターで働く父(アレクサンダー・スカルスガルド)と母(ケイティ・ホームズ)、そして妹の4人で家族ユニットを組んでいたが、職業任命の儀式で主席長老(メリル・ストリープ)から〈記憶を受け継ぐ者〉=ザ・レシーヴァーに指名される。だが、それは最も名誉ある仕事であると同時に、苦痛と孤独を強いられる辛い職業でもあった。 全コミュニティーの過去の記憶を唯一蓄えている賢者〈記憶を注ぐ者〉=ザ・ギヴァー(ジェフ・ブリッジス)から人類の記憶(歴史)を日々伝達されることになったジョナスは、気候制御のために排除された〈雪〉や〈色彩〉〈音楽〉〈愛情〉〈夢〉といった様々な事象の存在を知っていく。
やがて〈戦争〉の残虐さと、同一化計画を進める長老委員会が〈解放〉と言い換えている〈殺人〉を目の当たりにしたジョナスは、安全で差別のないコミュニティーの裏側に隠された秘密と真実、そして共同体の限界を痛感、現状を変える旅に出ることを決意するが……。
[youtube]https://youtu.be/1Mrlp2WFQos[/youtube]
原作は全世界で1,000万部以上売れたロイス・ローリーのベストセラー。この近未来を舞台にしたディストピアSFの映像化は、ギヴァー役を演じたオスカー俳優ジェフ・ブリッジスの20年来の夢だったそうです。
監督は『ボーン・コレクター』のフィリップ・ノイス。主演は若手注目株のブレントン・スウェイツ、他にもメリル・ストリープやケイティ・ホームズ、さらに人気歌手のテイラー・スウィフトなど共演陣も豪華です。
公開日:2015年9月5日(土)
公式サイト:http://giver-movie.com/
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