週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、ジェイク・ギレンホール主演のサスペンス・スリラー『ナイトクローラー』です!
【あらすじ】
学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ<ナイトクローラー>と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレートしていく。そして、遂にルーは一線を越える――。
[youtube]https://youtu.be/SuwFGMGt1go[/youtube]
第87回アカデミー脚本賞にノミネートされた本作。「ナイトクローラー」と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチを題材にしたサスペンス。
高く売れる映像を撮るためならルール無用といわんばかりに過熱していく取材方法。現代社会の闇と日常の中の狂気を描いた作品です。
主演のジェイク・ギレンホールが何とも不気味。『エンド・オブ・ウォッチ』のスキンヘッドの警官と同一人物とは思えません。
公開日:2015年8月22日(土)
公式サイト:http://nightcrawler.gaga.ne.jp/
2本目は、時空を超えてやってくる未知なる恐怖を描いたSF・タイムトリップ・ホラー
『ディアボリカル』です。
【あらすじ】
とある郊外の住宅街で幼い息子と娘を育てているシングルマザー、マディソン(アリ・ラーター)は、夜ごと繰り返される不気味な出来事に悩んでいた。家の中で謎の発光現象や震動が発生し、顔面が溶け、体が血まみれの怪人がどこからともなく出没するのだ。警察には相手にされず、超常現象の専門家も何かに脅えて逃げ出してしまい、原因はまったくわからない。やがて壁や天井からも現れるようになった怪人の恐怖はエスカレートし、マディソンの子供たちまで襲い始める。その極限状況のさなか、インターネットで怪しげな研究所の存在を知ったマディソンは、科学教師の恋人ニックとともに本格的な調査を開始。やがてマディソンが突き止めたのは、時空の概念を超えた驚愕の真実だった……。
[youtube]https://youtu.be/G6BT_Cc5oUY[/youtube]
「SF的ギミックを炸裂させた斬新なストーリー展開に愕然」という本作。
家の中で超常現象が発生するというのはホラーの基本パターンではありますが、その原因が霊的なものではなくタイムトリップ!? いったいどういうことなんでしょうか。
主演は『バイオハザード』シリーズでクレアを演じたアリ・ラーター。謎の怪人なんか闘って倒せるんじゃないかと思ってしまいますが、そういうわけにもいきませんね。
公開日:2015年8月22日(土)
公式サイト:http://diabolical.jp/
3本目は、横浜・山下公園に係留されている氷川丸の歴史を描いた長編アニメ
『氷川丸ものがたり』です。
【あらすじ】
1930(昭和5)年5月、横浜港からアメリカ・シアトルに向け、処女航海に出港した氷川丸を、岸壁に座りじっと熱い目で見つめる13歳の平山次郎がいた。野球少年の次郎は関東大震災で亡くし、南京そばの屋台をひく父の源三を手伝いながら、二人で暮らしている。
ある晩、屋台で手を動かしながら、氷川丸に乗ってみたいと熱く語る次郎を、微笑んで見つめる二人の紳士風の客がいた。彼らは、氷川丸の秋永船長と松田事務長だった。それがきっかけとなり、次郎の氷川丸での日々が始まった。「軍艦氷川丸」と呼ばれる船での仕事は、想像以上に厳しく過酷だった。しかしそこには秋永船長をはじめ船の仲間の次郎をあたたかく見守る目があった。
ある日、包丁で指を切った次郎は、治療してもらった診察室で菅田キヨ子と出会う。次郎は淡い恋心を抱くのだった。
1941(昭和16)年、氷川丸は政府の徴用船となり、その後、海軍特設病院船となった。
次郎ら乗船命令を受けた船員たちは、南方の島々で負傷兵を収容する仕事に携わる。そして、ついに次郎にも赤紙が。
[youtube]https://youtu.be/QYaEdLADBG4[/youtube]
虫プロダクション製作の長編アニメーション映画。
氷川丸の竣工は1930年。太平洋を横断する貨客船として北米航路で活躍し、太平洋戦争では病院船として使用されました。
戦前から残る唯一の大型貨客船として現在は横浜市の山下公園に係留されています。1960年に引退した氷川丸の、現役時代の活躍を描いた作品です。
公開日:2015年8月22日(土)
公式サイト:http://mushi-pro.co.jp/hikawamaru/
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