悲報!
1836年創業のアメリカの老舗銃器メーカー「コルト・ディフェンス」が15日までに連邦破産法11条(日本の民事再生法にあたる)を適用を申請しました。
画像:wikipedia
数多くのリボルバー、M16やM4カービンなどで広く知られるコルト社は、M1911、通称「コルト・ガバメント」がアメリカ軍に正式採用されるなどして保守的ながらも順調に売り上げを伸ばしていたものの、近年はFNハースタル社などのライバルメーカーとの競争、銃器市場の低迷、ついに2013年にはアメリカ軍から大口の契約を打ち切られたことで経営が悪化していました。
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これによると負債3億5500万ドル(約438億円)を軽減し、製造を続けるため事業の売却を進めることになるようです。
スミス&ウェッソン社と並ぶ2大老舗ガンメーカーと呼ばれたコルト社も、時代の流れに押され(一旦)幕を降ろすことに。
ガンマニアにとっても、アメリカ経済にとっても印象的な出来事になったようです。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000042-jij-n_ame
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