現在、ウェアラブルカメラの認知度No.1といえば「GoPro」。そのGoProがドローン市場に参入する！米国時間5月27日より開催されているIT＆メディア系のカンファレンス「Code Conference」にて発表されました。
GoProは自社のハードウェア開発で培ったノウハウを生かし、ドローン市場においても空撮に特化したカメラやソフトウェアを開発・販売する予定だそうです。さらに、GoPro社独自開発のドローンを2016年の上半期に発表するとのこと。ドローンのデザインや価格帯などの詳細は公開されていませんが、プロやセミプロ向けではなく一般のユーザーがターゲットとなるようです。
登壇したGoProのCEOであるNick Woodmanさんは、以下のように述べています。
「わたしたちのいる世界を新たな視点から観るというのは、本当にすばらしいことだと思っています。それはまさに『オーマイゴッド』な瞬間です。わたしたちはGoProカメラでその夢を叶え、クアッドコプター市場でも同じ機会を見いだしています。それは何かわたしたちのDNAのなかにあるようなもので、いま会社全体でこのことに盛り上がっています。」
高い画質と機動性でウェアラブルカメラのトップを走るGoPro。このノウハウで空を制す！
参考：http://finance.yahoo.com/video/nick-woodman-gopro-drones-way-123800845.html
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