週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、謎の巨大迷路から脱出しようとする若者たちのサバイバルを描いた
『メイズ・ランナー』です!
【あらすじ】
高い壁に囲まれた巨大な迷路は、朝になると扉が開き、夜が訪れる前に扉は閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しない―。
迷路に囲まれたエリアには、月に一度、生活物資とともに新しい「ランナー」が送り込まれてくる。記憶を失い、かろうじて自分の名前だけを思い出すランナーたちは、コミュニティを形成。選ばれた数名が迷路の構造を調べ、この地からの脱出法を探す。
迷路の扉が閉まる夜までに戻らなければ、ランナーに命の保証はない。迷路に隠された秘密とは? そしてランナーたちの運命は?
あらゆる予想を超えた衝撃のクライマックスが待っている――
[youtube]https://youtu.be/Q_ROrI3n1EY[/youtube]
原作はアメリカで大ヒットしたヤングアダルト小説。原作と同じく映画も3部作で構成されており、本作はその1作目です。
『トワイライト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズの成功で、人気ティーンズ向け小説の映画化という流れもすっかり定着した感があります。巨大迷路からどうすれば脱出できるのか、そもそもこの迷路は何なのか。命がけのサバイバルをしながらその謎に迫ります。
ちなみに、ヒロインのカヤ・スコデラリオは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作のヒロイン役も決定しているそうです。
公開日:2015年5月22日(金)
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/mazerunner/home.html
2本目は、『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』です!
【あらすじ】
『第9地区』(2010)『エリジウム』(2013)と、近未来の世界を独自の視点で表現し続けるニール・ブロムカンプ監督。サイエンス・フィクション映画の鬼才としてその地位を確立した彼が解釈する「AI」とは―。シャールト・コプリー、デーヴ・パテル、シガニー・ウィーヴァー、そしてヒュー・ジャックマンを迎え、ニール監督としての原点的野心作が誕生した。ボクは…2016年…犯罪多発都市南アフリカ ヨハネスブルグで生まれた。ボクの寿命は…5日間。
加速度的に成長する「AI」。ただ「生きる」ことを目的とし、チャッピーは人知を超えた行動に移るが…我々は衝撃の結末を目撃する。
[youtube]https://youtu.be/eUS6408fveQ[/youtube]
『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督による近未来SFアクション。AIを搭載したロボット「チャッピー」とその開発者ディオンは、ストリートギャングに誘拐されてしまうものの、そこで彼らと奇妙な友情を育みながら成長していきます。
チャッピーのデザインは『アップルシード』のブリアレオスへのオマージュとのこと。他にも日本文化好きで知られる同監督らしい演出がちらほらあるようで、そのあたりも楽しみです。
モーション・キャプチャーでチャッピーを演じるのは監督の盟友シャールト・コプリー。ヒュー・ジャックマンは彼らを追い詰める悪役です。シガニー・ウィーヴァーも出演。
公開日:2015年5月23日(土)
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/chappie/site/
3本目は、ディストピアな近未来を描いたSFアクション『デッド・シティ2055』です。
【あらすじ】
企業王ジュリアン(ブルース・ウィリス)は、現実世界に飽き足らないリッチな顧客の欲望を叶える、治外法権で享楽的なリゾート都市“VICE(ヴァイス)”をオープンさせる。そこでは人間と見間違うほどの精巧なレプリカントを相手に殺人や暴力行為、ドラッグ、レイプといった己のダークサイドの快楽を体現できるのだ。しかしそのせいで現実世界の犯罪も急上昇していた。富裕層たちは思うがままに勘違いするのだ、何故ヴァイスで許されることが現実世界では非合法に当たるのかと。事件を担当する刑事ロイ(トーマス・ジェーン)は、ヴァイス閉鎖こそが犯罪撲滅の解決策と考えていた。ある日レプリカント・ケリー(アンビル・チルダーズ)に不具合が生じ、毎夜消去されるはずの恐ろしい過去の記憶が残りフラッシュバックされる。自我に目覚めた彼女はロイの助けで現実世界へ脱走し、そこで自らの過ちを悔やむレプリカント開発者エヴァンに出会う。ヴァイス壊滅を熱望する3人は、ジュリアンの元へ真の現実世界を取り戻す戦いに乗り込んでいく……。
[youtube]https://youtu.be/WkcLzDKfod4[/youtube]
自我が芽生えたレプリカントが反乱を起こすという、SF好きの心をくすぐるような設定の本作。ブルース・ウィリスは主役ではなく、悪役の親玉というポジションです。トーマス・ジェーンが善玉の刑事なんですが、目つきと髪型のせいなのか、なぜか彼も悪役っぽく見えてしまうのは筆者だけでしょうか。
「不死身の男、ついに死す!?」というあおりには、どことなくニコラス・ケイジ最新作『ラスト・リベンジ』の「ニコラス・ケイジ引退」というあおりと似たものを感じます。
公開日:2015年5月23日(土)
公式サイト:http://dead-city.net/
また、新宿シネマカリテで5月16日(土)から6月26日(金)まで開催されている「カリコレ2015」の中では、組を裏切ったコールガールとヤクザの戦いを描いた
『エヴァリー』が気になります。
[youtube]https://youtu.be/1ieuImJOSLs[/youtube]
多数の銃器を撃ちまくってます。
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