東京在住の方はご存知であろう、高級ステーキハウス「肉の万世」。
創業は昭和24年、本店はJR秋葉原駅電気街口徒歩5分。万世橋のすぐ脇にある地上10階建てビル全部がすべて自社レストランという、東京の立派なお食事処であります。
数あるメニューの中でも「万かつサンド」はロースカツを使用、後楽園球場や小田急ロマンスカーでの車内販売もされた、いまでも人気の商品。700円とお値段もお手ごろ。
肉の万世のHPでは、その「万かつサンド」の箱を利用した子供向けペーパークラフト「つくってあそぼう」の型紙がを無料でダウンロードでき、その中の「万世戦車」シリーズがなかなかスゴイということを発見してしまいました・・・!
まずはその1「万世戦車」。
これは・・・どう見てもドイツIV号戦車!
長砲身なのでF2型かG型か・・・。
砲塔・戦闘室ハッチともに開閉可能なつくりになっていて、完成後は別売りの「モーブーマグネット」や「モーブーペンキャップ」が乗せられる仕様に。
マーキングは「牛さんチーム」?
お次はこちら「万世駆逐戦車」!
どうみてもヘッツァー!
「豚さんチーム」ですね。
なんだかやたら平たい気がしますが、万かつサンドの箱を買って利用してもらうための大人の事情ゴニョゴニョ・・・・。
最後はこちら「万世超重量戦車」!
こちらは超重戦車のマウス!
前の2つに比べて車体が大きいのは万かつサンドが2箱必要だから。カモパターンも切れ目なく印刷されており、足回りなどはテクスチャー表現ですがなかなかのクオリティ。
しかしガルパン最終話を連想せざるを得ないラインナップですね。
型紙のダウンロードと作り方はこちらから。子供向けなので作り方にはすべてふりがながふってありますが・・・
「履帯(りたい)」
「砲塔(ほうとう)」
「予備転輪(よびてんりん)ラック」
「牽引(けんいん)ホールド」
「防盾(ぼうじゅん)」
「クラッペ」
「シュルツェン右(みぎ)・左(ひだり)」
という鬼の専門用語攻め。誰だこれデザインしたの・・・
「万世戦車」は印刷版があり、秋葉原の肉の万世本店などで購入可能。
万かつサンドの空き箱がキットに含まれており、万かつサンドと一緒に購入することで割引となるようです。
amazonでも購入可能です。これは・・・大人の夏休み始まった・・・!
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