週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、マイケル・マン監督、クリス・ヘムズワース主演のクライム・アクション
『ブラックハット』です!
【あらすじ】
ネットワーク不法侵入者(ブラックハット)によって、香港の原子炉は爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けるが、アメリカ・中国の合同捜査チームは事件解決の糸口をつかむことができずにいた。
一縷の望みを託され、捜査協力を要請されたのは、ハッキングの罪で投獄中の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)だった。実は犯人が使用しているシステムは、彼がかつて開発したプログラムを応用したものだったのだ。世界を脅かす凶悪犯の動きを制止するため、ハサウェイは合同捜査チームと共に、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタと、世界を股に掛けた追跡劇が始まる―。
※ブラックハット…コンピューターやネットワークへ攻撃を仕掛けるハッカー
[youtube]https://youtu.be/hXMYlQ2L_3U[/youtube]
『ヒート』『コラテラル』などで知られるマイケル・マン監督が自らメガホンを取った作品で、『パブリック・エネミーズ』以来5年ぶりとなる本作。
銃撃戦の描写に定評のある監督だけに、本作でもそこは楽しみですね。
主演は『マイティー・ソー』のクリス・ヘムズワース。収監されていたハッカーにしてはちょっとガタイが良すぎる気もしますが、アクション面での活躍という意味では期待が持てそうです。
公開日:2015年5月8日(金)
公式サイト:http://blackhat-movie.jp/
2本目は、ダニエル・ラドクリフ主演のファンタジーサスペンス
『ホーンズ 容疑者と告白の角』です。
【あらすじ】
恋人殺しの容疑者となった男は、
誰もが真実を語りだす<角>を使って、真犯人に迫る―
恋人を殺され、その容疑者となったイグ。怒りと絶望の日々を送っていたある日、目覚めると頭に角が生えていた。その時から、誰もがイグに様々な秘密を打ち明け始める。イグの角には人に真実を語らせる不思議な力があるのだ。イグはその〈告白の角〉を使って、最愛のメリンを奪った真犯人を探すことを決意する。人々の欲望や本音が押し寄せるなか、遂に真犯人の手掛かりをつかんだ時、メリンの死のもっとも悲しい秘密が明らかになる──。
[youtube]https://youtu.be/nxjhB2xsQKA[/youtube]
『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが、頭に不思議な力を持つ角が生えるという役を演じる本作。ダークファンタジーであり、ホラーであり、ミステリーであり、ラブストーリーでもあるという不思議な作品です。
誰もが真実を語るようになったら簡単に犯人が分かりそうですが、さすがにそれでは物語にならないと思うので、その点をどう上手くクリアしているのか気になります。
ちなみに、原作者のジョー・ヒルはスティーブン・キングの息子さんだそうです。
公開日:2015年5月9日(土)※R15+指定
公式サイト:http://horns-movie.jp/
3本目は、BBCアースによるドラマチック・ドキュメンタリー
『小さな世界はワンダーランド』です。
【あらすじ】
神秘的な原生林に住む子シマリスと、見渡すかぎり空っぽな砂漠に流れついたスコーピオンマウス。かれらは大人になるために、生まれて初めて家族と離れ、不思議の世界へ歩を進める。そこは、まるでおとぎ話の世界。しかし、このおとぎの国には、色彩豊かな生命たち以外にも常にキケンが付きまとう。おとぎ話でも悪役の彼らより大きなクマやオオカミ、そして、いのちを狙うハンターたち、さらには、はじめて過ごす、厳しい冬。彼らの世界を生き抜く事、そして、大人になるのは、一大事。初めて勇気をふりしぼり、 確かな一歩を踏み出す、小さいけれど世界一大きな成長ものがたり―。
[youtube]https://youtu.be/Ci7aEl8e7xU[/youtube]
『アース』『ディープ・ブルー』『ネイチャー』など、大自然の映像をとらえたネイチャー・ドキュメンタリーを製作してきたBBCアースが、動物を主人公にドラマ仕立ての映像として「ドラマチック・ドキュメンタリー」という新たなジャンルを打ち出した本作。日本語版ナレーションを務めるのは斎藤工さんです。
上映時間は44分とやや短めですが、大自然の美しくも驚異的な映像は迫力満点です。
公開日:2015年5月9日(土)
公式サイト:http://wonderland.gaga.ne.jp/
4本目は、アダルトビデオ撮影現場のメイクルームにおけるトラブル続きの1日をユーモラスに描いた『メイクルーム』です。
【あらすじ】
アダルトビデオの撮影現場でトラブルからたった1人で5人ものAV女優をメイクすることになった都築恭子(森田亜紀)は、ちょっとエッチで一癖ある女優たちや、段取りの悪いスタッフに次々と振り回されていく。背中を埋め尽くすタトゥーで役柄を変更される企画女優のシュガー(住吉真理子)や、売れないと愚痴る早紀。主演の単体女優まさみ(伊藤紅)は彼氏にバレて揉めたと大遅刻して来たのにワガママ放題。一世を風靡して引退したものの、企画単体女優として戻って来たMasako(栗林里莉)は過去を語りだす。しまいには、今日がデビューの松子(川上菜々美)が泣き出して、ただでさえ押していた撮影は中断。果たして無事に撮り終えることができるのか!?
[youtube]https://youtu.be/QATkI2LTCsY[/youtube]
2010年に舞台として上演され人気を博した同名のワンシチュエーション・コメディを映画化。AV女優の役を演じるのが現役のAV女優たちという点も見所の一つです。
本作はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015のオフシアター・コンペティション部門でグランプリを獲得。AV監督として数多くのAVを撮影してきた森川圭監督が、自らの経験をもとにして本作を製作したそうです。
公開日:2015年5月9日(土)
公式サイト:http://makeroom-movie.com/
[amazonjs asin=”B0015L874O” locale=”JP” title=”ヒート プレミアム・エディション DVD”]