しばらくぶりとなりましたが、毎回好評の「さばなびモデルのフィールド取材装備のまとめ」をお送りします!
フィールドリポートでがんばってくれたモデルさんの服装や装備を、写真で解説いたします。
比率でいえば女性モデルが多いですが、アイテムやサイズではなく色やデザインの組み合わせを意識していただければ、男性でも参考になると思います。また、最近どんどん増えている女性ゲーマーのみなさんは、そのものズバリでぜひ参考にどうぞ!
01 西山野園美 ヴァルハラ(千葉県印西市)
シャツ:ユニクロ カラーリネンシャツ(OD Sサイズ)
パンツ:マルチカムBDU(レプリカXXXXSサイズ)
アーマー:x115xTaylor P4 PlateCarrier(Multicam Arid)
ハット:Tru-Spec ブーニーハット(Multicam)
ベルト:HSGI
ダンプポーチ:x115xTaylor CANDY DROP(Munticam Tropic)
サングラス:S&W PHANTOM(クリア)
ブーツ:アルファインダストリーズ AFB-22014(DBR)
ホルスター:BLACKHAWK! CQC(LHD)
グローブ:Mechanix Original(Sサイズ)
ニーパッド:PANTAC
エアガン:東京マルイ RECCEライフル S2S G17
春~初夏の組み合わせとして、アースカラーのロングスリーブシャツと小型のプレートキャリアを合わせてみました。
薄手のシャツは大きめのサイズなのでスソを出してカミースっぽいイメージに。余ったソデはたくし上げています。
マルチカムのパンツは無加工でやや太めなのでニーパッドで締めました。同じマルチカム同士、Aridのプレートキャリアとのマッチングはなかなかですね。
仕上げとしてブーニーハットとメッシュスカーフで野戦っぽさを出してみました。
02 犬塚鴻羽 ウーパー新横浜(神奈川県横浜市)
シャツ:TMC G3 Combat Shirts Mサイズ(RG)
パンツ:モデル私物
アーマー:x115xTaylor BABY LOWVIS ARMOUR(Multicam Black)
装備:x115xTaylor SNEAK HOOD mod.2 Block.3
キャップ:Monster Energy
ベルト:HSGI
サングラス:S&W PHANTOM(クリア)
ブーツ:モデル私物
ホルスター:BLACKHAWK! CQC(LHD)
グローブ:Mechanix Original (Mサイズ)
ニーパッド:Arcteryx
エアガン:各社寄せ集めAR 東京マルイ G17
コンバットシャツ+デニムというお手軽スタイル。
ただしそれだけだと「私服サバゲ」になりがちなので、シンプルなソフトアーマーを組み合わせました。ARのマガジンは腹部のカンガルーポケット(ベルクロ式)に3本入っています。
リガーベルトはパンツのループを通さず緩めに、ホルスターだけ装着した状態。この状態で激しく動くとホルスターごとベルトが回転しやすいので、どこか1か所でいいのでパンツベルトやベルトループと固定しておくのがオススメです。
03 やながわみほ 鯖武者(千葉県山武郡)
シャツ:TMC G3 Combat Shirts Sサイズ(RG)
パンツ:x115xTaylor tru-specマルチカム改造品
アーマー:x115xTaylor P4E PlateCarrier(Multicam Black)
ハット:Tru-Spec ブーニーハット(Multicam)
ベルト:HSGI
ダンプポーチ:x115xTaylor CANDY DROP(Woodland)
サングラス:S&W PHANTOM(クリア)
ブーツ:アルファインダストリーズ AFB-22014(DBR)
ホルスター:BLACKHAWK! CQC(LHD)
グローブ:Mechanix Original (Sサイズ)
ニーパッド:PANTAC
エアガン:各社寄せ集めAR、マルゼン APS type96 東京マルイ USPコンパクト
ローライズ+極細改造したパンツにシンプルなコンバットシャツ、コンパクトなプレートキャリアという動きやすい組み合わせです。
P4プレートキャリアはシンプルで使いやすく、写真のように女性でも持て余さず着用できまるのがポイント。正面から見てオナカのスペースが空いて見えますが、サバゲではこの方が屈んだり動きやすいというメリットがあります。
リガーベルトのハンドガンが飛び出ていますが、これはとっさの時でも抜きやすくするため。もしこれでバリケードなどに引っかかる場合は、パンツベルトに直接ホルスターを装着してもいいでしょう。
ボルトアクションライフルとの組み合わせ。プレートキャリアはそのままで、ハンドガンをリガーベルトごと取り除きました。伏せたりブッシュに潜む場合は、腰回りの装備ができるだけない方がいいためです。プレートキャリアについては、コンバットシャツだけだと「見た目が間延びしやすい」という理由によるものです。
04 清水ほたる 戦陣(千葉県千葉市)
シャツ:Arcteryx Adventus Comp SS (Mサイズ:OG)
パンツ:モデル私物
アーマー:EAGLE LOWVIS ARMOUR (Sサイズ:Black)
ベルト:HSGI
サングラス:S&W PHANTOM(クリア)
ブーツ:アルファインダストリーズ AFB-22014(DBR)
ホルスター:BLACKHAWK! CQC(LHD)
グローブ:Mechanix Original Touch(Mサイズ)
ニーパッド:Arcteryx
エアガン:東京マルイ M870ブリーチャー 東京マルイ USPコンパクト
廃墟風インドアフィールドということで私服捜査員っぽいイメージ。帽子がないとなおさらそれっぽいと思いますがいかがでしょうか。
ロービズアーマーにはチキンプレートを入れ、ATFのバッチは胸元に装着。手持ちはブルーチング用のショットガンとハンドガンというシンプルな装備で、ベルクロ式のショットシェルホルダーをオナカに装着してみました。
インドア戦では至近距離で被弾する可能性が高いため、薄くてもいいのでボディアーマーはあった方がいいと思います(写真の半袖シャツは撮影用です)。
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今回は季節的にコンバットシャツを着たスタイルが多くなりました。
もう少しすると気温が上がって半袖でゲームすることもあると思いますが、インドアでは安全面から、アウトドアでは蚊や日焼け対策の面から長袖の着用が好ましいところ。
このあたりは個人の判断になってしまいますが、可能な限りケガのないスタイルでゲームを楽しんでほしいと思います。
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