日本のみならず全世界のファンを熱狂させている士郎正宗原作によるSFコミック「攻殻機動隊」。ファッション雑誌「smart」紙面から生まれたコラボレーションアイテムの第二弾として、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の神山健治監督と「AZ by junhashimoto」の橋本淳氏が協力し完成させた「S.A.C. MA-1 JACKET」!モデルには主人公「草薙素子」を起用。第一弾同様に今回も売り切れ必至!
イタリア帰りの独自のセンスで、タイトシルエットのミリタリーウェアを発表し続け、日本のメンズファッションシーンへ、ミリタリーウェアを定着させたデザイナー橋本淳。
もともとは、ボックスシルエットやワイドシルエットで作られているアメリカ軍のフライトジャケットを、徹底的に無駄をそぎ落とすことで、ミリタリーウェアに新しく、「美しさ」という価値観を加えた。
従来は、無骨で男くさいアイテムだったはずのミリタリーウェアが、橋本淳の手により、エレガントささえも感じる作品となった。
そして、今回発表される「S.A.C.MA-1」へも、デザイナー橋本淳のシルエットに対するこだわりが随所に盛り込まれている。橋本デザインの代名詞ともいえる、立体的な袖の前振りは、このMA-1でも健在。しかもパターン上で前振りにしているだけでなく、MA-1の袖の表情に陰影がつきやすいように、わざとパッカリングを作り、カーブを強調した。
これにより、動きやすさを保ちながらも、腕をおろした時の美しいたたずまいを作り上げた。従来のMA-1は中綿を入れるために、どうしてもボディにシャープさを出しづらい。
しかし、そこは橋本デザイン。中綿の保温機能を残し、シルエットの美しさどちらも手に入れるアイディアがあった。スウェット素材のフードベストをMA-1のライナーとして仕様。従来モコモコとしたMA-1のシルエットを、すっきりとシャープな印象にし、ベストを取り外すことで、シーズンをまたいで、長く着ることができるようになった。さらにこのライナーベストは、フードの仕様になる。
なぜフードなのか、デザイナーは語る。「MA-1は襟がないデザインのため、顔が大きい人が着るとどうしてもバランスが悪くなってしまう。そこで思いついたのが、はじめからレイヤードしているようにパーカーのフードが見えるデザイン。フードが大きな襟の役目を果たすことで、小顔にも見えるし、まず、パーカーが似合わないってことはないでしょ」
まさに、デザインが機能の一部を担う橋本デザインの真骨頂だ。もちろん、ライナーベストは単体でも着用可能である。今回MA-1のシェルには、耐久性があり、軽やかに動くことができるコットンナイロンを使用。ナイロン100%の生地だと、光沢が強すぎて、安っぽく見えてしまいがち。コットンをブレンドする事によって、綿素材のボトムとも相性が良くなり、程よい光沢が「おとな」の高級感も与えている。
また、今回裏地にあしらえた市街地戦用として開発されたピクセルカモは、デジタル化した世界を表現する攻殻機動隊作品のための特別仕様となる。このピクセルカモを透けるようにして見えるのが、「S.A.C.」のロゴである。『見せる様にして隠す』裏地のメッシュは、作品中で登場する”光学迷彩”から着想を得たものである。
なんと先着200名に限定ポストカードがもらえる特典つき!
元々、アメリカ軍に採用されたフライトジャケットだったMA-1を、極限まで無駄を削ぎ落し、ミリタリーウェアに新しく、「美しさ」という価値観を与えたjunhashimotoの代表作『MA-1』。攻殻機動隊ファンにもミリタリーファンにもうれしい一品!お申し込みはこちらからどうぞ。
引用元:http://www.azbyjunhashimoto.jp/koukaku_2/
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