実銃のARカスタムにおいて人気の高いのがMagpul(マグプル)製のパーツ。
基本的に耐熱ポリマー素材を使った樹脂パーツが多いですが、中には写真のようなARのビレットロワーも販売していました。
電動ガン用やガスブロ用などが商品化されているので持っている人もいるでしょう。
しかし、実銃に装着された写真はナカナカ見かけません。
どうやらごく限られた人たち(メーカー公認クラブなど)にだけ販売された限定的なものらしいのです。実際、アチラではちょっとしたプレミアが付いているとかいないとか。
中でも特に人気が高いのが「Gen.1」と呼ばれる最初期のモデル。
一見すると特に変わったポイントはないように見えますが・・・
はい、この通り。
そして反対側には最大のポイントがあります。
通称「チャイナドール」と呼ばれる中指を立てたキャラクターが!
メーカー名や対応弾薬、そしてシリアルはフキダシ扱いになっています。
STICKMANにあったこの画像がよく見えて判別が容易かもしれません。
アンビボルトリリースレバーがないのが分かりますね。
2015年のSHOTSHOWでMagpulブースにあったサンプルガンにも装着されていましたよ。
トリミング+拡大してみました。
おぉ、ばっちりチャイナドール、そしてシリアルが004!
シリアルが続き番号としても、Gen.1に関しては「100までしかないのでは?」といわれています。
そしてこれ以降、Gen.2などはアンビ仕様になり、チャイナドールがいなくなりました。
特にこれといって特徴のない・・・とはいい過ぎかもしれませんが、ごく普通のビレットロワーです。
ちょっと前にはe-Bayに出たチャイナドールロワーが数千ドルの値段まで釣り上がったという話も聞きます。アメリカ人はキャラ物が好きなのでこうなってしまったのでしょうか。
(たぶん)世の中に100個くらいしかないであろうMagpulのチャイナドールロワー、もし実物を見るチャンスがあったらぜひチェックしておきましょう!
写真に撮るだけで自慢できるかもしれませんw
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