好評のIWA2015リポート、今回もエアガンメーカーをまとめてみました。
中でも日本でもおなじみのVFCやG&Gといったメジャーメーカーです。
ではどうぞ!
VFC
今回はVFC単体ではなく、ヨーロッパの大手代理店のブースでの出展でした。とはいえ、新製品がいくつかあったので要チェックです。
新型メカボックス搭載の電動M4
HoohaShowでも展示されていた新型メカボを搭載した電動M4。
樹脂パーツが従来の透明ポリカから赤い樹脂になっていますね。
他にも耐熱構造のスイッチや8mmベアリング、ハイスピードギアなどで構成されています。とりあえずver.2タイプから展開するそうです。
オリジナルM4シリーズ
ハンドガードはURX3のKey-Modバージョン?
ストックもオリジナルタイプです。
416Cタイプのスライドストックを装着したPDWバージョン。
この組み合わせはかっこいい!
下は同仕様の伸縮ストックバージョン。
アッパーはデフレクターとフォワードアシストノブのないシンプルなタイプですね。
G&G ARMAMENT
台湾の大手エアガンメーカー、G&Gも大きなブースで出展していました。
SR16 E3 13.5”
KACの正規ライセンス品。
メカボックスは同社独自のMARSBOXを採用し、グリップとモーターが同時に簡単交換可能です。
M4(AR)シリーズ
一角には新製品がまとめて展示。
オリジナルのKey-Modハンドガード(左側)とハニーバジャー風のカスタムAR(中央)に注目でしょうか。
MG42
G&G渾身の一品、電動MG42。
今回のサンプルは表面がパーカー風のダークグレーでした。
ICS
独自機能を得意とするICSも単体でブースを構えていました。
PAR Mk3
チェコのPROARMSの正規ライセンス品で、Mk3では独特なビレットレシーバーをしっかり再現。数少ないヨーロッパ製ARとしてはなかなか格好いいと思います。
上下分割メカボでテイクダウン可能。
ブローバック機能もあるというてんこ盛りな電動ガンで、早いところではもう国内に入ってきているようですよ。
KingArms
CAAと共同出展していたKingArms。
今回新製品はちょっと控えめでした。
KingArms Revolver Prototype One
コルトフレームっぽいガスリボルバーの試作品は、40歳以上の人なら「パイソンのPPCカスタム?」となりそうなデザインが◎。
従来のCO2リボルバーのような間延びしたフレームになっていません。これはいいじゃないか!と思いましたが、CO2ドライブと金属フレームということで日本には輸入できなさそうですね。
TAC21 Prototype
ボルトアクションのM700を使用する軽量なマッチライフルがTAC21。そのCO2バージョンが発売予定とのこと。
ボルト内に12gボンベを内蔵し、実銃並みに軽いコッキングが可能です。
とはいえこれも日本ではムリっぽい・・・。
今回紹介した中でも、VFCとG&G、そしてICSの電動ガンはたぶん日本でも買えるようになると思います。「おぉ、これは!」と思ったアナタ、期待しましょう!
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