【IWA2015】地元限定公開? とんでもないカスタムガンが大量に展示されたSIG SAUER編

1
今回は大手の銃器メーカーSIG SAUERを紹介します。
スイスのシグ社とドイツのザウエル&ゾーン社が合併したメーカーで、現在はSWISS ARMSの傘下企業。スイス製らしい精度の高さが特徴とされています。

一般的なライフルやハンドガンはSHOTSHOWの記事などでさんざん紹介しているので、今回は特に変わりダネをまとめてみましたよ。

MPX/MCX
2
ハンドガンカートリッジを使うシンプルなカービン/SMGですが、写真のモデルはCO2を使うエアライフル仕様! 177あるいは22口径のペレットを発射します。
日本では「エアライフル」の扱いになるレベルなので、サバゲのようにこれで撃ちあうのはかなりキケンだと思います。

SIG 1911シリーズ
3
各メーカーが出している1911シリーズの中でもダントツに高精度なのがSIGの1911シリーズ。実際にイジってみてもトリガーやスライドなどのフィーリングは非常に良かったです。
俗にいう「GSRスライド」だけでなく、一般的なフラットスライドもラインナップされています。

X-FIVE SP Custom
4
IWAではおなじみとなった究極の装飾モデル。うーん、ドラゴン。
X-Fiveをベースとして「実用性、なにそれ?」というレベルのカスタマイズが施されていました。

5
サイバーパンクな鉄板ツギハギ風なモデル。

6
このエングレーブがおとなしく見えてしまうというやり過ぎ感がすばらしいです。

SG553R
7
SIG553のAKマガジン仕様。
表面色は「ゴールドとカッパー」ではなく「タンとブラウン」だそうです。

SAN511
8
SWISS ARMSブランドの「SAN511」はミリタリー/LEモデル。
Neuhausen(ノイハウゼン)社で開発された50口径のボルトアクション・アンチマテリアルライフルで、装弾数は10連発のボックスマガジンです。
しかし、ミリタリー/LEモデルとはいいつつもヒョウ柄パターンというのが・・・。

ヨーロッパという地元での開催だからか、同社のブースは人気が高く来場者も多数いました。アチラでも高級メーカーとして認知されているようです。

[amazonjs asin=”B00NQF0JJS” locale=”JP” title=”Gun Digest Book of SIG-Sauer”]

乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

投稿者記事

  1. 【実銃ネタ】ハンドガードが溶けるほど撃ち込みたい! AR15は何発で燃えるのか?

    2018-01-26

  2. 【実銃ネタ】ナイツのSR-15 E3 MOD2は新しいガスブロックを装備していた!【マニア向け】

    2018-01-25

  3. 【実銃ネタ】Crye Precisionのショットガン「SIX12」の公式ムービーがシュールすぎてネタにしか見えない件。

    2018-01-24

  4. 【Youtube】60秒で分かるアクション映画! 「エイリアン2」編が見事にまとまっている件。

    2018-01-12

関連記事

  1. 【イベント】6/17、18にミリタリーフリマイベント「立川ミ二ミリ」開催!

    2017-06-04

  2. 【初心者応援企画】初めてのメンテナンスで揃えておきたい工具のまとめ

    2017-10-20

  3. 【期間限定無料アプリ】白熱ドッグファイトで撃墜王を目指せ!「Flying Benjamins HD」

    2013-10-16

  4. 【期間限定!】BIOHAZARD REVELATIONS 2 × ASOBIBAのコラボ企画が進行中!

    2015-02-14





アーカイブ

ページ上部へ戻る