今回はIWA2015会場内で見つけた「高級アウトドアブランド」のブースをいくつか紹介しましょう。
いずれも日本国内に進出しているので、そのうちここに紹介したアイテムも買えるようになるかもしれません（ちょっとお高いですが）。
◎Hマークでおなじみの Haglofs（ホグロフス）
1914年創立のスウェーデンのアウトドアブランドで、コンセプトである “LESS IS MORE” を体現するようなシンプルな機能美が特徴です。
「GRYM JACKET」はゴアテックスの生地を使用、かつLサイズでも600gという軽さ！
シンプルなシルエットはホグロフスならでは。
写真のアーミーグリーンなら秋冬のサバゲでも使えそうです。
「LEX PANT」は折りたためるゲートル付きのソフトシェルパンツ（ブーツフック装備）。
換気用ジッパーを装備し、お尻から膝までズビっと開閉可能。汗で蒸れた時でもケガをした時でも迅速に対応できます。
HAGLÖFS GRANIT HI GT
ソールは銀塩技術による消臭機能を備えています。
ハイカットのマウンテンブーツながら軽さも特徴だそうです。
◎スウェーデン生まれのブランドFJÄLLRÄVEN（フェールラーベン）
スウェーデン王室御用達、北極キツネのマークが目印です。おしゃれ婦女子に人気の「カンケンバッグ」はここのブランドのもの。
アメリカ製とは違う、細身のシルエットのウェア類。
スマートでカッコいいですね。
「Greenland Backpack」。G-1000ヘビーデューティーという伝統の素材で作られていて耐久性は抜群。
布と革という温かみのあるデザインです。
「Stubben」。内蔵のフレームによって上部に座れるようになっている優れもの。
山の中でも疲れたら座れます！
「Duffel No.4 」。耐久性のあるナチュラルトーンのワックス処理が施されたレザー製。この型が一番最初に発表されたのはなんと1973年。
もちろん防水性能があります。
こちらもDuffelシリーズ。
ジャケットだけでなく、シャツやフリース類も充実。
やはりヨーロッパブランドとひと目で分かるデザインが◎です。
「Drev Jacket」。腕・肩・フード部には補強のあて布を、胸にはGPSやドッグトラッカーなどを入れられるポケットを装備した防水ウェア。アクティブなハンティングにピッタリです。
◎Arc’teryx（アークテリクス）＆Salomon（サロモン）
ロッククライミング、スキー、スノーボード、トレッキング、ハイキングに特化したカナダのブランドArc’teryx（アークテリクス）と、スポーツ用品でおなじみのSalomon（サロモン）は同じブースで出展。
極限までシンプルなシルエットに、高機能素材を惜しげもなく投入しているのがArc’teryxのウェア。
ゴアテックスジャケットに限らず、フリースやソフトシェル素材のウェアも豊富にラインナップしています。
Salomonの注目の新商品「XA Pro 3D Mid GTX Forces Boot」。
必要なものが全部つまったタクティカルブーツ。ゴアテックスを使用しているのでムレずに防水性を高めています。ミッドカットとローカットのバージョンあり。
「Quest 4D Forces」
4Dミッドソールにより足首の負担を軽減、過酷な地形から足を守ります。
◎究極のバックパックMYSTERY RANCH（ミステリーランチ）
Y字型の防水3ジッパーでおなじみですね。
手前に見えるのは「NICE OVERLOAD」。
追加の荷物をフレームとパックの間に挟み込めるオーバーロードシステムを装備しています。
「NICE 6500 BVS」。
サイドウェビングを採用し、フロントには2つの縦型ポケットも装備。
大容量の「NICE WOLF ALPHA」。
付属のデイパックリッドは分離して単体でも使用可能です。
新たな新型はありませんが、どのモデルも細部が微妙にアップデートされた2015モデルになっているそうです。
さすがにIWAはアウトドアがメインのイベントだけあって、世界中のさまざまなアウトドアブランドが集結していました。
中でも今回はミリタリーに関係ありそうなところを、かいつまんでまとめてみました。
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