週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、オーストラリアを舞台にマスタングでカーチェイスを繰り広げるドライブ・アクション『ドライブ・ハード』です!
【あらすじ】
オーストラリア在住の元チャンピオン・レーサー、ロバーツ(トーマス・ジェーン)は妻に懇願され、愛娘のために危険なレースの世界から一線身を引き、いまや自動車教習所の教官という立場に転身。そんなある日、彼の下にオーストラリアの運転免許を取得したいという米国人ケラー(ジョン・キューザック)が訪ねてくる。ケラーの正体は実は凄腕の犯罪者。教習の途中で銀行を襲撃して無記名債権を盗み出すことを苦もなくやり遂げる。ロバーツの最大の災難は、そんなケラーの共犯者と思われ、逃走を手伝ったドライバーとして指名手配されてしまったこと。ケラーは「10億円の証券のうち、彼を無事に目的地まで送り届ければ3億6千万円の分け前を与える。」とロバーツに提示する。警察に無実を訴えたくても、それを証明できるのはケラーだけだ。かくしてロバーツは、かつてのレーサーとしての本領のスキルを発揮フル活用してパトカー集団をまき、ケラーとともに必死の逃走劇逃亡を繰り広げる。しかし彼らを追うのは連邦警察だけではなかった。
市警の警部はある目的から独自の追跡を開始し、マフィア銀行家が雇った殺し屋も二人彼を執拗に追ってくる。さらにケラーが奪った大金を狙い、欲に憑かれた者たちまで現われるのだから、事態は混戦状態緊迫化への一途をたどる。やがて明らかになるケラーの真の目的とは? そしてロバーツは生きて妻子のもとに帰れる戻れるのか? 人生のすべてを賭けて、男たちはそれぞれの死闘に臨む!
[youtube]http://youtu.be/lku-9c0RBVE[/youtube]
元レーサーの自動車教習所教官が、教習の途中に「5分で戻る」と大胆にも銀行強盗をやらかした教習生の共犯と思われて一緒に逃亡するハメになるという本作。カーチェイスと銃撃戦に加えてバディ・ムービー的な要素もあるようです。
ジョン・キューザック演じるミステリアスな強盗犯は仇敵への借りを返すため、トーマス・ジェーン扮する元レーサーの恐妻家は父親・夫としての尊敬を取り戻すため、共闘します。警察やマフィア組織から逃げ回る中で、強盗犯と人質の関係だった二人の間にどんな友情が芽生えるのか見どころです。
公開日:2015年2月28日(土)
公式サイト:http://www.drive-hard.net/
2本目は、偶然見つけた大金に手を出してしまった夫婦が、恐るべき事態に巻き込まれてしまうクライム・サスペンス 『パーフェクト・プラン』です。
【あらすじ】
ロンドン郊外の安アパートに住む請負労働者トム(ジェームズ・フランコ)と小学校教師アナ(ケイト・ハドソン)の夫妻。シカゴから再起を誓い移住して来たふたりは、祖母から相続した屋敷を改築し子供を持ち幸せに暮らすという夢を抱いていた。ある日、トムの元にひとつの通知が届く。“退去勧告”。政府による金融引き締め政策と外国人労働者への取り締まり強化により、ふたりは経済的に追い込まれていた。途方に暮れる中、思わぬ事態が訪れる。階下の住人が3500万円の大金を残して突然死したのを発見したのだ。持ち主不在の3500万円。近づく、退去期限。そして、ふたりは遂に金に手を出してしまう。慎ましやかな夢を叶えるために。しかし、それは絶対に手を出してはいけない金=黒金(くろがね)だった。金を巡りマフィア、麻薬密売組織、そしてある事件の復讐を誓う刑事がふたりに迫る。つかの間の“安心”を手に入れたふたりが掴んだのは、恐ろしい陰謀が蠢く闇世界への切符だった。
[youtube]http://youtu.be/YqWRsHFx21Y[/youtube]
経済的に追い込まれ、つい魔が差してしまう夫婦を演じるのはジェームズ・フランコとケイト・ハドソン。事件を追う刑事にトム・ウィルキンソン、夫婦を追いつめるフレンチマフィアを『最強のふたり』のオマール・シーと、キャスティングはなかなか豪華です。
金銭的に困った状況で、懐に入れてもバレそうにない大金を目の前にしたとき、自分ならどうするのか? つい考えてしまう作品です。
公開日:2015年2月28日(土)
公式サイト:http://perfect-plan.jp/
3本目はロバート・A・ハインラインのSF小説が原作のタイムトラベルサスペンス『プリデスティネーション』です。
【内容紹介】
SF映画の最もポピュラーなテーマのタイムトラベルには、過去を変えると未来に変化や矛盾が生じるタイムパラドックスが付きものだ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から『バタフライ・エフェクト』まで数多くの傑作&異色作がひしめくこのジャンルに、新たな金字塔というべき衝撃作が誕生した。
奇想に満ちたヴァンパイア映画『デイブレイカー』(09)の気鋭の双子監督、ピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟が、イーサン・ホークと再びタッグを組み、ロバート・A・ハインラインによる究極のタイムパラドックス小説「輪廻の蛇」の映画化を実現。携帯型タイムマシンによって時間と場所を自在に瞬間移動できる政府のエージェントが、凶悪な連続爆弾魔を追って命懸けのラスト・ミッションに身を投じる姿を映し出す。1970年のごく平凡な酒場の風景から始まる物語は、中盤にトリッキーな急展開を見せ、約半世紀の時空を小刻みにスリップする壮大なドラマに発展。先読みを一切許さないノワールな映像世界は、登場人物のあまりにも数奇な宿命のミステリーをエモーショナルに解き明かしていく。そして映画史上空前のタイムパラドックスの終着点には、あらゆるスリルや感動を超越した”想像を絶する”真実が待ち受けている!
[youtube]http://youtu.be/c02SizWyNdQ[/youtube]
タイムトラベル小説の名作として有名なハインラインの短編を、イーサン・ホーク主演で映画化した本作。原作が発表されたのはなんと1959年! 50年以上前です。タイムパラドックスを扱った作品の中では古典と言えるかもしれません。
こういう作品はタイムパラドックスの内容が重大なネタバレになることが多いので、あまり予備知識を入れずに観たほうが良さそうです。
ところで、武器はSFによくある未来の銃とかじゃなくてリボルバーなんですね。
公開日:2015年2月28日(土)
公式サイト:http://www.predestination.jp/
また、安彦良和氏の同名コミックを映像化した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』も公開されます。
【あらすじ】
宇宙世紀0068年、サイド3、ムンゾ自治共和国。
宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンは、議会檀上で演説中に突如倒れ、帰らぬ人となった。
ダイクンの死後、ザビ家陰謀説を唱えるダイクンの側近ジンバ・ラル。
しかし、サイド3、ムンゾの実権を掌握せんとするデギン・ソド・ザビ率いるザビ家の暗躍は加速していく。
これまで語られる事の無かった動乱の歴史が明らかになる中、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアには、激動の時代を象徴した数奇な運命が待ち受けていた…。
[youtube]http://youtu.be/lrol1tztvg4[/youtube]
全国13館にてイベント上映。2週間限定公開です。
原作は累計発行部数1,000万部超の人気コミック。シャアとセイラがキャスバルとアルテイシアだったときの物語を全4話で描いていく「シャア・セイラ編」の第1話です。
それにしても、CGで動くシャア専用ザクというのは新鮮ですね。
公開日:2015年2月28日(土)
公式サイト:http://www.gundam-the-origin.net/
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