[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/oUXj5bZcNaY[/youtube]
毎年恒例、冬の東京の風物詩「東京マラソン」が先日無事に終了しました。元祖・山の神といわれた今井正人さんの快走も清々しかったですね。
それよりずっと前に、カゴメ社員の鈴木重徳さんは考えていました。「トマト補給はマラソンに最適なのに何かが足りない・・・」。
鈴木さんは気づいてしまいました。「足りなかったのはモバイル性」だということを!しのぎを削る3万人のランナーの体力維持のために、カゴメと明和電機がタッグを組んで共同開発をはじめました。
モバイル性とは・・・
ランナーが効率よくトマトを補給するために・・・
スムーズな可動性を求めて・・・
ついにできた・・・!
それがこれだ!ウェアラブルトマト!
ウィーン・・・パクッ!ガブッ!モグモグ!
肩付近にあるスイッチを押せば、背中に搭載されている6つのトマトを2本のアームでひとつひとつ口元まで運ぶ仕組み。モグモグジュルッ!
すれ違ったジョギング中の女性もこれを見て思わず立ち止まる・・・。
水筒に入っていたプチトマトをパクリ。そうか、私たちにはトマトがあったのね。
なんとこのウェアラブルトマト重量が8キロあるそうで、実際の東京マラソンにはプチトマトを使った重量3キロの軽量版を背負って参加されたそうです。会社を考え、商品を考え、消費者のことを考える・・・そしてテクノロジーとの融合の結果が日本を、そして海外を揺るがす!日本始まってた!