腹が減っては戦はできぬ/An army marches on its stomach.
ーお腹がすいている状態では十分に動くことができない。もちろんサバゲーもできない。勝負をかけるときにはまずは腹ごしらえが大事。
皆様にいち早くSHOT Show®情報を届けるべく、ラスベガス入りしたさばなび取材班一行。朝8時半から夕方5時すぎまで会場内を飛び回り、ホテルに戻ってからは原稿書き!!翌日の体力と気力を養うためにも食事は重要!
というわけで、今回はSHOT Show®取材班の胃袋を満たしたSHOT Show®グルメを紹介しましょう。
まずはローストビーフサンドイッチ、11ドル。
幾重にも折り重なったローストビーフがボリュームたっぷり。噛めばじんわりと肉の旨味が染み出します。ウマイ!!でも約1,200円のサンドイッチっておいしくなかったら困る!!
日本の展示会場でご飯を買うと、通常より高めなのと一緒で、会場内はご飯が高めなのです。
ケチャップ、マスタード、マヨネーズはかけ放題! ブランドは安定のハインツ。
もっとガッツリ食べたい人には、ワンプレートランチ。
マッシュポテト&ビーフのシチューがけ。パン、サラダ付き(約14ドル)。
マッシュポテトがお茶碗一杯ほどもあります(笑)。
ビーフも薄切りですが、オーダーしてから切り出してくれます。量が多いのでお腹いっぱい。っていうか、日本人には多いかも…。暖かいまま提供してもらえるのは嬉しいですね。ドリンクはもちろんドクターペッパー!ちなみに、ペーパーナプキンがメインスポンサーであるダニエルディフェンスのロゴマーク入りっていうのがポイント。
こちらは牛肉の煮込み&草。コレは何か?と聞いたら「grass!(草)」と返って来たので多分メニュー名は草なんでしょう(笑)
牛肉はボリュームもあってジューシーでおいしかったですが、「草」は塩気のない高菜漬けのような食感・・・・。決しておいしいとは言えませんが野菜は大事ですからね。右上はチーズマカロニ。想像通りのコッテリチーズです。
会場内の軽食コーナーでオーダーした細切りビーフのサンドイッチ(10ドル)。トロトロに粘度の高いソースにコンビーフみたいな薄切りの牛肉がからまっています。
パンの中に入っているのはこれだけ。しかし、スパイシーソースで香りもよくウマイ!
付け合わせはコールスローサラダとチリビーンズの冷製スープ。こちらはイマイチでした。
全体的に肉は美味しいのですが、残念なのが野菜や果物。こちらのサラダは10ドルもするわりには、使われている野菜の鮮度がイマイチだし、果物は全体的に味が薄い…日本の野菜や果物がいかにおいしいか、そのありがたみを知る事となりました。
さて、お次はプレスルームをのぞいてみましょう!
ここではドリンクと軽食が提供されます(軽食は朝のみ)。
シナモンロールやデニッシュは甘さ控えめで美味しい!
そして、いかにもアメリカらしいのが…
普通のコーヒー以外にデカフェ(カフェインレスコーヒー)が用意してあること! 健康大国アメリカでは、スタバなど街のカフェでもデカフェを注文する人が多いのです。
ま、もっともシナモンロールやデニッシュをバクバク食いながらデカフェを飲んでもあまり意味なさそうですが・・・・(笑)。
ミルクもスキムミルク、豆乳とそろっています。
デカフェや豆乳が用意してある一方、生クリーム、チョコチップもトッピング可能。
取材後半、疲れた体にあま~いコーヒーが染み渡ります。ふぅ~
このチョコレートと 生クリームには大変お世話になりました。脂肪&糖分万歳!
そして最後に…
アメリカといえばモンスターエナジー!
去年も鼻血が出るほど飲んだ記憶がありますが、ことしもエブリデイ2リッターいきました。そもそも、アメリカでは缶の容量が16オンス(475ml)なので、4本飲んだらほぼ2リットル。15種類くらいバリエーションがあるので、そりゃいっちゃいますよね。
案の定、鼻血が出ましたが、ラスベガスではノープロブレム。なぜかって?
空気が異様に乾燥しているので、鼻の奥から垂れる血が途中で固まっちゃうからなのさ。HAHAHA!
しかし、今あらためて見返してみると、軽食というかジャンクフード系ばかりですね。
アメリカではこういった手軽な食べ物がいっぱいあるので仕方ありません。でも、味はけっこうイケますよ?
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