【初心者応援企画】サバゲーフィールドで守るべき4か条

基本的にサバゲーは初心者でも簡単に理解できて、スムーズにゲームを楽しめる最高のレジャーですが、エアガンを使うだけに安全面への配慮は初心者であってもしっかり知っておくのがベストです。

以前にセーフティー&フィールドに入るまでのルールとマナーをまとめましたが、今回は実際のゲーム中に覚えておきたい安全上のマナー、やってはいけないことの4か条です。具体的にどういうシチュエーションなのか、文章だけではわかり難い場合もありますので実際の写真とともに見て行きましょう!

◎その1。目の保護は絶対!!
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ゲームが始まるまでは安全でしょ?とついつい思ってしまいますが、もしかしたらどこかで誰かが試し撃ちをしている可能性もあります。
その弾がもしかしたら目に当たる可能性だってあります。
そのためフィールドに入る直前には必ずアイウェアを装着しましょう!また、うっかりおでこや頭にアイウェアをつけたまま入ってしまうことも人間ですから時にやってしまうことも考えられます。

そんな人がいたらすみやかに教えてあげましょうね。
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グループで来たなら幹事さんやリーダーがメンバーのアイウェアを事前に確認してあげれば「うっかり」を減らせます。フィールドや幹事さんによってはゲーム開始前に「ゴーグルチェック!」というかけ声がかかることがありますので、その場合は自分やまわりのアイウェアがきちんと装着されているか確認しましょう。
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あとアイウェアうっかり系でもう1つ!
ゲームが終了になった際、開放感からアイウェアを取ろうとしてしまうこともあります。
しかしこれも危ない!
ゲーム終了に気づかない人がまだエアガンを撃っている可能性もあるからです。
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フィールドに入ったら、セーフティに戻るまで絶対にアイウェアは外さないのがサバゲーマーのたしなみです。

◎その2。楽しく安全にゲームをするために大きな声でヒットコール!
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サバゲーは自己申告と参加者の信頼関係ではじめて成り立つゲームです。
当たったら必ず大きな声で「ヒット」と叫び(叫びまでいかなくてもいいですけど相手は喜んでくれます、リアクション芸人の精神をお持ちの方は是非!)、手をあげましょう。
実はこの手をあげるということも大切で、声がよく届かない人にも視覚的に「あ、ヒットしたんだ」とわかります。

IMG_0289 もしこれをしないとオーバーキルといって、すでにヒットされているにもかかわらず敵から何度も攻撃されてしまう可能性もあります。
もちろんオーバーキルをする側も、人を見かけたら闇雲に撃つのではなくちょっと観察してヒットされた人かどうかを見てからでも遅くはありません。緊張感から解放された後に撃たれると結構痛いですからね〜。

ちなみに、ヒットされてもそのままゲームを続ける人や行為の事を「ゾンビ」といいます。確信的なゾンビ行為は絶対にやめましょう。
逆に、バックパックやプレートキャリアなどを付けている人だと、装備品にBB弾が当たってもなかなか気づかないことも時にはあります。
本当はそれだってヒットですが、そこは自分に厳しく、人に優しく!の心で、気付いてもらえそうな場所に狙いを変えてみましょう。
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時にはタフさをアピールしたい心境の時もありますが、仁王立ちなどはやめましょうね。

こんな風に蜂の巣にされちゃいますよ!(笑)
IMG_0357大きな声で「ヒット!」と叫べば、とわかりやすいだけでなく、撃った方も嬉しいですよね。お互い気持ちよくゲームができるってものです。ヒットは潔く自己申告!リアクションはなるべく大きく大げさに!がサバゲーマーのたしなみです。

◎その3。トラブルや気になったことがあった場合は運営者に報告!

ゾンビ行為をしている、説明されたゲームルールに違反している、通ってはいけない場所を通ったり、バリケードを乗り越えたり、・・・・。ごく少数ですが悲しいかな、たまにルール違反をしているプレイヤーを見かけます。

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そんな時、くれぐれも直接クレームや注意はしないように…。ケンカになる可能性もありますし、誰も幸せになれないので気になったことがあった場合はゲーム運営者に相談しましょう。
ゴルフが自己申告のスポーツであるが故紳士淑女のスポーツであるというならサバゲーだって然り。紳士・淑女の意識でいることがサバゲーマーのたしなみです

◎その4。ブラインドショットは絶対にしない。
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映画などでは、登場人物が物陰から銃だけ出して撃ったり、やぶれかぶれで塀の上に銃だけ出して撃つシーンも良く見るので、罪悪感なくしてしまう気持ちもわかりますが、相手を見ずに銃を撃ついわゆる「ブラインドショット」は下記のような理由で危険です。

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《近過ぎる距離でのヒット》
ブラインドショットが危ない理由の一つ目は、近すぎる相手を撃つ可能性があるから。
顔や耳などに至近距離から受けたら危ないですからね。
普通にゲームをしていても至近距離での打ち合いになることもありますが、ブラインドショットだと想像以上に至近距離になることもあるのでかならずBB弾がどこに飛んで行くのか確かめられる状態でトリガーを引きましょう。
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《フレンドリーファイア》
また、ブラインドショットのマナー面での懸念点は、見ていないだけに味方を撃ってしまう「フレンドリーファイア」をしてしまう点。
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やむ得ない状況でのフレンドリーファイアなら、撃たれた側も「まぁしょうがない」と納得できますが、ブラインドショットで撃たれてしまうとなんだかやるせない気持ちになります。

ではブラインドショットの目安はどこからどこまでか?ということを一般的に言うなら、きちんと相手を見える状態で撃つということ。下記画像のように全く見えない状態で撃つのはもちろんNG。
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この辺は、ゲームの主催者によっても線引きや解釈が違うこともあるので、参加するゲーム、フィールドのレギュレーションに準じましょう。挙げられる例として、穴から銃口だけを突き出しての射撃はNGなことが多いです。

IMG_0365エアガンを撃つときは必ず、飛んで行く方向に危険がないか、確認するのがサバゲーマーのたしなみです。

他にもこまかく見ていけばまだまだありますが、今回はここまで。
せっかくサバゲーをするならケガなく、楽しくしたいですから、こうしたマナーやルールを自ら守っていくことでサバゲーは、もっともっと盛り上がっていくのではないでしょうか!

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スペシャルサンクス:クラゲ小隊

モデル:犬塚鴻羽(いぬづかこうう)
公式ブログ「銀閣のブログ」:http://ameblo.jp/ginkaku-syoindukuri/
公式Twitter:犬塚鴻羽(´・ω・`)元銀閣/@nuko_rist

*記事内でアイウェアを外している画像がありますが、危険がない事を予め確認した上で撮影を行っております。絶対にマネしないようにしてください。

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横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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