SHOT Show®2015では銃器類だけでなく、さまざまなアクセサリーも発表されます。
銃器類にとって最も一般的なアクセサリといえば光学機器。
スコープやダットサイトといった照準器具の一種です。
今回TrackingPointが持ち込んだのは、単なるスコープではなくさまざまなセンサーを搭載したハイテクスコープ。
構えるだけでターゲットまでの距離を計測したり、重力、風速、湿度、そして地球の自転などによる弾道への影響も自動的に算出。目標をクロスヘア(十字線)の中心に合わせるだけで、1km先でも確実に当てられるようになるとか。
スコープはいくつか種類があります。
会場ではこんな感じで披露されていました。
オプションで用意されるサングラス状のShotGlass。ビデオカメラ+マイク、HDディスプレイが内蔵されており、ハンティングやシューティングを楽しみつつ同時に録画も可能になります。
スコープとはワイヤレスで接続され、レンズ内に各種の情報を表示が可能。
遠距離射撃の精度が格段にアップするそうです。
ただ、いくら広いといわれるSHOTShowの会場でも遠距離射撃はムリなので、替わりにその距離を体感できるシミュレータ的なものが設けられていました。
かなり注目されているらしく、終日順番待ちの長い行列ができていました。やはり高性能だけど他にはない機能を備える機種は人気が出ますね。
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