ARを中心としたカスタムメーカーは数多くありますが、タクティカル一本槍ではなくマッチユースでも使えるようなARカスタムはそれほど多くありません。
今回紹介するランサーシステムは、3ガンマッチなどでもユーザーがいて、シューティングマッチにも使えるといわれる高精度なARをラインナップしています。
カーボンファイバーハンドガード
LANCERといえばカーボンパーツが連想されるほど、精度の高いドライカーボンパーツを多数リリースしています。
DPMSのLR-308やSIGの516・716、HK416といったガスピストンシステムにも対応した内径になっています。
L30 MBR
7.62mm仕様のコンプリートガン「L30シリーズ」の中では最もシンプルなモデル。
バレルは16インチのスチール製(ナローバレル)+ライフルレングスガスシステム、ハンドガードはカーボンという軽量で取り回しのいい308口径のARです。
下の写真で上段は「L30 HEAVY METAL」。
上記L30シリーズの18インチバレルのタイプ。
ストックはカーボン製の固定タイプ、LANCER LCSを装着しています。
L15 PATROL PROFESSIONAL
5.56mmの「L15シリーズ」のタクティカルモデル。
見ての通りガバっと開いたマグウェルとマガジンキャリアのストック(FAB製)が特徴的です。
重さは2.95kgで14.5インチバレル+Vortexハイダーの固定仕様。
スペアマガジンをキープできるFAB GLストック。
使い心地はどうなんでしょうか。
AWM(ADVANCED WARFIGHTER MAGAZINE)
エアガン用マガジンも製品化されているAWM。
LANCERといえばこのマガジンを思い浮かべる人も多いのでは?
シースルーやカラーバージョンなど多くのバリエーションがあります。
5.56mmだと30R、20R、10R、5Rが、7.62mmでは25R、20R、10R、5Rが用意されています。
最大の特徴はスチール製のリップ部。
スムーズな弾送りと高い耐久性がポイントだそうです。
SCAR25
LANCER製ではありませんが、同社のパーツ使用例として展示されていました。
なかなかおもしろいカスタムですね。
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