週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、士郎正宗氏原作の人気コミックを映画化した3DCGアニメーション
『アップルシード アルファ』です!
【あらすじ】
世界大戦後、国家や情報網が破壊し尽くされ廃墟となったニューヨーク。元・SWATのデュナンと、彼女の恋人で全身サイボーグのブリアレオスは
不本意ながらギャングから依頼された仕事をこなして日々の糧を得ていた。街を出たいと思いながらも叶えられない日々が続く中、
自動兵器に襲われている男女を助けたデュナンとブリアレオス。アイリスとオルソンと名乗るこの二人との出会いは
やがて、人類の希望を守るための戦いへと、
二人の運命を導いていく。
[youtube]http://youtu.be/DzFU4sqdbNo[/youtube]
『APPLESEED』(2004)、『エクスマキナ』(2007)に続く劇場版3作目。と言ってもストーリー的には前日譚にあたるので、過去2作を見ていない人でも大丈夫です。
最大の見所はその映像美! フォトリアル3DCGという、アニメと実写が融合したようなスタイルで描かれた映像が凄いです。これは世界大戦後の廃墟と化した都市の風景。
元フランス外人部隊兵の細川雅人氏がアドバイザーを務めた、リアルなミリタリーアクションにも注目です。
公開日:2015年1月17日(土)
公式サイト:http://appleseedalpha.jp/
2本目はピアース・ブロスナン主演のスパイ・アクション『スパイ・レジェンド』です。
【あらすじ】
かつては“ノベンバー・マン”というコードネームを持ち、高度な訓練を受けて活躍していた元CIAエージェント、ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)。スイス・ローザンヌで静かな隠遁生活を送っていた彼は、モスクワでかつて愛していた女性ナタリア・ウラノヴァを「回収」に向う。しかし、彼女は彼の目の前で何者かに殺されてしまうのだ。それは、彼が手塩にかけて教育したCIAの元弟子のスパイ、メイソン(ルーク・ブレイシー)の仕業だった。ロシアの大統領選の次期大統領と目される候補者アルカディア・フェデロフのスキャンダルを追っていたナタリアは、10年前から行方不明になっているミラ・フィリポヴァという女性の名前を告げる。セルビアの首都ベオグラードに、フィリポヴァと最後に交流があった女性ソーシャルワーカーのアリス(オルガ・キュリレンコ)がいた。やがて彼女はロシアの殺し屋からも、CIAからも追われる身になる。そこには、ロシアの大統領選をめぐる国際的陰謀が隠されていた。
デヴェローは、アリスを助け出し、事件の黒幕を暴こうとするのだが、CIA側にロシア側に通じている二重スパイがいることが発覚する。果たして、事件の黒幕は誰なのか?デヴェローが信頼できる仲間もいない中、過去を清算する孤高のミッション〈リベンジ〉に立ち向うー。
[youtube]http://youtu.be/s0FKtHhARDI[/youtube]
冷戦時代に書かれた原作小説の物語を現代に合わせてアレンジ。伝説の元CIAエージェントが国際的陰謀に巻き込まれ、愛弟子の現役スパイと攻防を繰り広げるという本作は、既に続編の製作も決定しているそうです。
主演は5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアース・ブロスナン。ヒロインは『007 慰めの報酬』(2009)でボンドガールに選ばれたオルガ・キュリレンコです。
やっぱりブロスナンはスパイ役が似合います。
公開日:2015年1月17日(土)※R15+指定
公式サイト:http://spylegend.jp/
また、1月3日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷にて「未体験ゾーンの映画たち 2015」が開催されています。(2月下旬まで)
今週の上映作品は、DEA(麻薬取締局)の敏腕エージェントが麻薬組織に誘拐された妻を奪還しようとする『エージェント:コール』や、伝説の殺し屋と彼に妻子を殺された巨大犯罪組織のボスが対峙する『コードネーム:プリンス』など。
約2か月間で全49作品が公開されるこのイベント。ブルース・ウィリスやロビン・ウィリアムズなど、有名どころの未公開作品もあります。ご興味のある方は劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
[amazonjs asin=”B00B1NYF1K” locale=”JP” title=”トゥモロー・ネバー・ダイ Blu-ray”]