デジカメの普及&高性能化で、誰でも素敵な写真を撮れるようになった昨今ですが、それでも素人ではおいそれとは撮れない“スペシャリストの領域”と言えるジャンルがあります。その1つが航空写真です。
そんなスペシャリストたち揃いといえる日本航空写真家協会(JAAP)の会員さんたちが撮影した作品の数々を展示する日本航空写真家協会2014写真展「SKY MOMENTS」が、2014年12月11日(木)から12月17日(水)まで、新宿にあるフォトギャラリー[シリウス]で開催されます。
【以下プレスリリース】
求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)http://www.aidem.co.jp/が運営するフォトギャラリー[シリウス]http://www.photo-sirius.net/は、日本航空写真家協会2014写真展 「SKY MOMENTS」を12月11日(木)~12月17日(水)に開催いたします。
■写真展案内
日本航空写真家協会(JAAP)は、主として『航空』をテーマに撮影しているプロフェッショナルな写真家の集団です。
ひと口に『航空』と言っても、航空機は固定翼機とヘリコプター、また民間機と軍用機に大別されるほか、スカイスポーツには曲技飛行をはじめ、グライダー、気球、スカイダイビングなど多種多様なカテゴリーがあり、会員はそれぞれの得意分野で活動しています。
当協会は1985年に設立され、現在会員数は12人。定期的にグループ展を開催しており、今回で18回を数えます。
さて、デジタル一眼レフの発達と普及により、飛行機写真愛好家の数は飛躍的に増えています。航空自衛隊の基地などで行われる航空祭には、万を超える愛好者が超望遠レンズを抱えて集まります。また、成田や羽田など大空港の近傍やターミナル・デッキでは、平日休日を問わず、常に数十人に及ぶ愛好者が離着陸する旅客機を追っています。
優れた性能を有する最近の撮影機材は、撮影に際して昔のような修練を要しなくなりましたが、その反面、誰もが容易に到達できる一定のレベルから、さらにどうやって撮影技術を高めていくのか、その方向性や手立てが見い出せない愛好者が増えてきているのも事実です。
当協会では、撮影技術を高めたいと願う飛行機写真愛好者に呼びかけ、講習会を行い、撮影で陥りやすい問題点の克服や着眼点、画像補正技術の実際を語ってきました。こうした場では、参加者が相互に作品を見せ合うことにより、撮影意欲を高める効果も生んでいます。
今回、さらなるステージとして、当協会では講習会や撮影会の常連参加者などに対して、本格的な作品発表の場を用意しました。この「SKY MOMENTS」では会員であるプロはもとより、アマチュア愛好者の自信作についても、完全に同じ仕様で展示しています。
実際に空を飛ぶことでしか見ることができない素晴らしい光景や、躍動感あふれる航空機の姿など、プロの航空写真家ならではの視点で捉えた非日常の世界観に加え、自らが信じたテーマをひたすらに追求し続けた、ハイレベルのアマチュア愛好者の熱意あふれる撮影成果をお楽しみ下さい。
(カラー、モノクロ43点)【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2014年12月11日(木)~12月17日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:http://www.photo-sirius.net/blog/[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:山下洋一郎・澤本慶子
TEL:03‐3350‐1211
http://www.photo-sirius.net/
航空機好きならぜひとも押さえておきたい写真展ですね!
入場料が無料なのもうれしいところ。
ただし、日曜日が休館日なので要注意です。
[amazonjs asin=”B00LUGMHGS” locale=”JP” title=”ジェットストリーム 2015 壁掛 (写真工房カレンダー / D-3)”]