アメリカのガンメーカーCMMGがARの新製品を発表しました。
ARといえば5.56mmですが、こちらは7.62mmのAK弾を使用。商品名は「MK47 Mutant」です。
見た通り7.62mmのAK弾とAKマガジンを使用するのが最大の特徴で、機構はARと同じくリュングマン方式(ダイレクト・インピンジメント方式)。ガスピストンはありません。
アッパーとロワーは 7075-T6素材。某SR47のようにアッパーは長くない標準的なARサイズです(チャージングハンドルはそのまま?)。
バレルはカービンレングスの16.1インチ、ハンドガードはKey-Modシステムの15インチ。
標準モデルの「Mk47 MUTANT T」
価格は1,499.95USドル
付属パーツがグレードアップした「Mk47 MUTANT AKM」
価格は1,649.95USドル
Geisseleのトリガーが組み込まれた「MUTANT AKM2」
価格は1,849.95USドル
どれもそこそこいいお値段ですが、安くてパンチ力のあるAK弾をそのまま使えるARというのはおもしろいところ(マガジンもAK用です)。
RockRiverArmsなどでも同様のラインナップがありますが、ARの精度とリュングマンシステムでAK弾を撃ちだすとグルーピングはどうなのか?など、気になる人もいると思います。
どこかからver.2メカボ互換のカスタムレシーバーとか発売されませんかねぇ。
追記:youtubeの動画を発見しました。これを見る限り、かなり撃ちやすそうです!
Sneak Peek: Hands On CMMG’s New MK47 Mutant Hybrid! (3:36)
[youtube]http://youtu.be/IeUHA_d1K4s[/youtube]
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