もうすぐ年末というこの時期、アメリカのガンメーカー・カスタムメーカー各社は相次いで新製品を発表しています。たぶん、1月末に開催されるSHOTSHOW2015でのお披露目を意図したタイミングなのでしょう。
そんな昨今、マッチガンを得意とするカスタムメーカーJP ENTERPRISES(JP RIFLEs)から、AR用のマッチトリガーが発表されました。
公式サイト
そのトリガーは「Revolution Trigger」
見ての通り円筒形のトリガーです。
どうやら指に触れるトリガー部分は樹脂パーツでコロコロ回転するっぽいです。
うーん、これって精密射撃などに向いているんでしょうか?
ARのトリガーは平行移動タイプではなくトリガーピンを支点にした回転式なんですが。
上の写真のセットで239.95USドル。
決して安くはありませんが、マッチトリガーならそこまで高価ではありません。
フォワードシアやスピードハンマー、各種スプリングがセットになっていますね。ゴールドのスプリングはJP独特のものです。
あ、でもドロップインタイプではないみたいです。
メーカーがいうにはスピードシューティングやコンペティション、ディフェンスなど多用途に向いているそうです。そうなのかー。
最近ではハンドガンでフラットなストレートトリガーを見かける機会が増えましたが、ARを中心としたライフルでも広まっていくのでしょうか。ブルズアイの競技銃などはこの手のトリガーを装備していることありますね。
ちょっと毛色が違っておもしろそうな印象なので、手持ちのARのトリガーをこんなふうに加工してみたいな!と思いました。
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