さばなびもパワープッシュしている注目の戦車映画『フューリー』。
また新たな情報が入ってきたのでご紹介します!
ーー以下プレスリリースーー
1945年、第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた、5人の兵士たちの絆を描く今冬最大の戦争アクション超大作『フューリー』が、11月28日(金)、全国超拡大公開となります。
今回、スティーヴン・スピルバーグの秘蔵っ子として超大作に起用され、大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』3作品で主役を演じたシャイア・ラブーフのキャラクターを伝える場面写真、メイキングカットが解禁となった。
ラブーフといえば、トム・ハーディと共演した『欲望のバージニア』やラース・フォン・トリアーの二部作『ニンフォマニアックン』などに出演、演技者としての領域を広げている。
そして今回、『フューリー』ではブラッド・ピットが演じるウォーダディーと共に戦う米国人兵士ボイド・スワン、通称”バイブル”役を熱演。「僕が演じているボイドは”フューリー”の副司令官だ」とラブーフは語る。「タンクの主砲であるHV76mm砲を操る冷血な殺し屋だが、信心深い男でもある。聖書を読むクリスチャンが戦場の殺戮とどう折り合いを付けるのかが興味深い」存在で、チーム内では”バイブル”と呼ばれているキャラクターだ。
敵兵に対する殺し屋とクリスチャンという二面性を探求するためにラブーフは軍人達に会い、役作りに臨んだ。その中の一人で第二次大戦中に第2機甲師団に従軍したドン・エヴァンスという兵士から、「クリスチャンで正義感が強い。殺しは殺しでも“killing”と“murder”との二種類があり、その間には大きな違いがある」と力説された。「生き方は聖書に則っているが、それでも敵なら殺す、罪悪感で寝つけなくなるようなことはない」と、死神を感じさせるイメージをもたらした。また、元海軍出身の経歴を持ち、本物のリアリティにこだわる監督デヴィッド・エアーとの仕事にも刺激を受けた。「デヴィッドは特異な経歴の持ち主で、色々な事を語り聞かせてくれ、こちらの話も聞いてくれる。我らの隊長だったよ。ちょっとイカれてるが、だからこそいい」と笑う。
プロデューサーのジョン・レッシャーは、「デヴィッドの手に掛かると、神を信じながらも喜んで殺すような二面性のある男という描写になる。シャイアは魂のこもった深みのある芝居をしてくれる。いままでに見たことのないような打ち込みようで感心したよ」と、シャイア・ラブーフの演技者としての新境地を絶賛している。
冷静沈着で、聖書の一説を引用して仲間の心を癒す。同時に、敵兵にとっては”死神”のような存在。シャイア・ラブーフが戦争に向き合う”バイブル”を通して演じる二面性、その新境地に是非注目していただきたい。
『プラトーン』、『プライベート・ライアン』、『戦場のピアニスト』、そして、本物の戦車を使った10年に一度の傑作戦争映画『フューリー』は、11月28日(金)、待望の日本公開を迎える。
<ストーリー>
1945年4月、戦車“フューリー”を駆るウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに、戦闘経験の一切ない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置された。新人のノーマンは、想像をはるかに超えた戦場の凄惨な現実を目の当たりにしていく。やがて行く先々に隠れ潜むドイツ軍の奇襲を切り抜け進軍する“フューリー”の乗員たちは、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらには敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという、絶望的なミッションに身を投じていくのだった…。
『フューリー』
出演:ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル
配給:KADOKAWA ©Norman Licensing, LLC 2014
公式サイト:fury-movie.jp
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