2014年10月7日から11日まで幕張メッセで開催されている最先端IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN」(以下・シーテック)。
引き続きシーテックで見つけた気になるアイテムを紹介していきましょう!
MIL-STD-810Gに準拠したミルスペック・スマホ!
さばなびでも発売前に注目端末として京セラの「TORQUE G01」を紹介しましたが、今回のシーテックでは実機を使ったディスプレイやデモがあり、さばなび編集部も体験してきたのでそこで感じた感動をお届けいたします!
[youtube]http://youtu.be/l4bqAd46RzE[/youtube]
まず、「TORQUE(トルク) G01」がクリアしている米国国防総省が定める耐久試験MIL-STD-810Gの主な項目をおさらいしておくと、
●防水(風雨/浸漬)
●防塵
●耐衝撃
●耐振動
●耐日射
●防湿
●温度耐久(高温/低温)
●低圧対応
●塩水耐久
と、これらすべての基準をクリアしているワケですから、TORQUE G01はとにかくタフ。
さらにGoProと連動してリモコンやライブビューモニターとして使えたり、G-SHOCKと連動して万が一TORQUE G01を見失った場合でもG-SHOCKを操作して端末から音を出せたりと、いろいろとサバゲーマーにもうれしい拡張性も備えているのです。
で、今回のシーテックでデモをしていたのが、大きなウリである手袋したままでも使えるタッチパネルです。
しかも!手袋といっても、スマホ対応の手袋ではなくどんな素材の手袋でもOK!
グローブをしていることも多いサバゲー中に、わざわざグローブを外さずに操作できるのはありがたい限り。実際に手袋したまま操作してみましたが、ストレスなく使うことができました!
また、通常のスマホのタッチパネルだと画面が濡れていたりすると操作ができなかったりしますが、TORQUE G01は濡れていても大丈夫!
ミルスペック準拠はダテじゃありませんね!
ブースにはガッツリ水没させられているTORQUE G01もありました。
準拠しているMIL-STD-810Gの基準では、「30分間にわたる降雨や浸水に対しての防水試験を実施」となっているので、少なくとも30分はガッツリ水没させても大丈夫ということ。
こうした展示をするということは、それ以上の時間でも全然大丈夫ということなのかも!?
ちなみにこちらの「TORQUE G01」は、au用の端末です。
これはやはり「買い!」な端末だと思います。
京セラ製品紹介サイト:http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/g01/
au(KDDI)の製品紹介サイト:http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/kyy24/
[amazonjs asin=”B00MQA35FY” locale=”JP” title=”TORQUE G01 au レッド”]