2014年10月7日から11日まで幕張メッセで開催されている最先端IT＆エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN」（以下・シーテック）。
引き続きシーテックで見つけた気になるアイテム＆サービスを紹介していきましょう！
今回ご紹介するのは、NTTドコモが参考出展していた「対話型車両エージェント」をご紹介しましょう！
「対話型車両エージェント」なんて言われるとなんだか難しく感じますが、すごく簡単に言うなら、クルマと会話ができるサービスです。
「あ～」と共感してもらえるのは、アラフォー世代以上になりそうですが、イメージとしては『ナイトライダー』のキット／K.I.T.T（ナイト2000）みたいな感じです。
[youtube]http://youtu.be/SPz0ukxbBeI[/youtube]
運転中に「僕のガソリンが切れそうだよ。給油してくれないか」なんて感じで話しかけてくるのです。
また、急ブレーキなどをかければ、「大丈夫かい？疲れているの？」という心配をしてくれたりもしてくれます。
さすがに同乗している女性にお世辞は言ってくれないようですが…ww。
ちなみに昨今のクルマは、運転情報をデータ化しているのでそれを用いることで、リアルタイムのクルマの状況をフィードバックして、あたかもクルマと会話しているようになるのだそうです。
昨今のカーナビなども、急ブレーキに連動して注意喚起するモデルもありますが、根本的な原理は近いそうです。
イメージとしては、iPhoneのSiriや、ドコモのスマホ端末向けのサービスの「しゃべってコンシェルジュ」と同じようなやりとりになります。
いろいろとバカな質問もしたかったのですが、度胸がなくてたいした質問ができませんでした…。
ちなみに筆者は「この辺にサービスエリアはないかな？」と聞いたら…
「さっきサービスエリアに寄ってお昼ご飯を食べたじゃないですか！」的な返答をされました。
なんか、生意気な後輩を助手席に乗せているような気分…ww。
単なるナビではなく、あくまで相棒的な立ち位置なんでしょうねww。
参考出展だったので、細かい仕様などはまだまだ固まっていないようですが、製品化した際のイメージとしては、このサービスに対応したクルマ＆スマホがあれば、特別な配線は必要とせずにBluetoothで接続して使えるようにしたいとのこと。
製品化されるのが待ち遠しいですね！
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