さて、1周年企画の第4弾は、「実銃関連記事の人気ランキング」です。
さばなびではミリタリーや民間を問わず、新製品や興味深い動画、最新動向などをちょくちょく紹介していますが、その中でもアクセスの多かった記事がこれらのものです。
「へぇー」から「なにこれ」というものまであるので、ぜひ今一度ご覧ください!
第5位
まずは昨今アメリカで話題になっているAR用のDIYロワーの記事。「自分で内側を掘って作れば登録不要」という80%ロワーというものが流行っていますが、これは「0%ロワー」。まさにこんな感じ。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚ Д゚) …!?
0%ということで、完全に無加工の7075アルミビレットなのですが、これがロワーとして発売されたようです。いくらATFが問題視してるからって、こんな製品がリリースされるとは・・・。
【実銃ネタ】ATFさんがキレるから今度はこんなARロワー販売するよー!【わけがわからないよ!】
第4位
アメリカ人が大好きなハンドガンが1911。ゆえにさまざまなカスタムがありますが、この記事ではちょっと変わったモデルを紹介。
SIG SAUER製の「ファストバックフレーム」です。
文字どおりグリップ部の下端が丸く削り取られたモデルで、ヒップホルスターに入れた時に出っ張らず引っかからないのだとか。
担当ライターがSHOTSHOW2014の会場で発見して、30分くらいずっといじりまわしていたというクールな1911です。
【実銃ネタ】これからハヤる? ファストバックフレームの1911がカッコイイ!【カスタム1911】
第3位
お次は実銃のARでバレルの長さや種類、ガスシステムについて解説した記事です。ちょっとマジメで分かりにくい点もありますが、こんな記事が3位にランクインするとは、マニアックな方がいっぱい見てくれているのでしょうか。
詳しい方は「あー、そうだねー」という感じだと思いますが、中には「へぇー、こうなってたのかー」と思ってくれた人が、予想以上いたようです。
【実銃ネタ】AR(M16・M4含む)好きな人はぜひ参考に! ARのバレル長の違いとガスブロックの話!
同率第2位
記事のタイトルは「MK.12 SPR」ですが、要するにARのスロー撮影動画を紹介した記事。しかし、単なるスロー動画ではありません。マズルから飛び出る弾頭やターゲットにあたって弾ける弾頭などがバッチリ確認できる精細さなのです!
AR好きに限らず、さばなびを見てくれている人はぜひチェックしておいて欲しい動画なのです。
映画『ローン・サバイバー』でも活躍したミッドレンジ用AR、MK.12 SPRのスロー動画がすごすぎて必見!【レッドウィング作戦】
同率第2位
今回のランキングで唯一、アメリカ以外での話題がこれ。「ドイツ連邦軍でG38が新採用」という話題です。G38といわれてもピンときませんが、要するにHK416A5のこと。人気のHK416の最新バリアントです。
その後も詳細は聞きませんが、全軍ではなく一部の部隊で使用するために採用されたのでは?といわれています。実際はどうなんでしょうかね。
【実銃ネタ】ドイツ連邦軍が最新のHK416A5を制式採用! モデル名は「G38」になる模様!
第1位
さて!最も人気があった実銃記事は、サプレッサー(サイレンサー)の紹介記事でした。しかも珍しいショットガン用のサプレッサー「salvo12」です。
記事にはyoutubeの動画リンクがありますが、これを見ると脅威の消音性能がよく分かると思います。しかし、ショットガンでサイレンサーってどういう仕組みなんでしょうかね。技術の進歩ってすごいなぁ。
【実銃ネタ】ついに登場!ショットガン専用サプレッサー「Salvo12」は消音効果がすごい!
新製品紹介よりも動画紹介の方が多くなっていますが、やはり皆さん実銃関連の話題にはけっこう興味あるようですね。ちなみに、ARや1911の話題が多いのは、両方ともアメリカで大人気だからなので仕方ありません。
今後も実銃ネタは変わらず取り上げていきますので、興味がない人も「へぇー」と読んでいただければありがたい限りです。
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