週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうなオススメ映画紹介コーナー!
1本目は、名作SFをリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』です!
【あらすじ】
天性のリーダーシップを備えた猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類への反乱を起こしてから10年後。より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。一方、約90%が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。シーザーと生存者グループの穏健派マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく。共存か、それとも闘いか。破滅的な最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーは生き残るための重大な決断を迫られていくのだった……。
[youtube]http://youtu.be/7keOHwygIqk[/youtube]
『猿の惑星』の前日譚にあたる新シリーズの第2作目。前作『創世記(ジェネシス)』では、高度な知性を獲得した猿たちが反乱を起こし、自由を勝ち取るまでが描かれていましたが、あくまで地球の支配者は人類であり、猿ではありませんでした。
ところがその10年後の世界が舞台となる本作では、いきなり人類が絶滅の危機に瀕していてびっくりします。それを匂わすような描写は前作で確かにありましたけどね。
猿たちは色々な意味で前作よりも進化しているみたいです。でもこれはちょっとはっちゃけ過ぎだと思いますw
前作も面白かったけど、今作はアメリカで前作を上回るヒットを記録したとのこと。これは期待が高まりますね!
公開日:2014年9月19日(金)
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/
2本目は、イーサン・ホーク主演のカー・アクション『ゲッタウェイ スーパースネーク』です。
【あらすじ】
元プロ・レーサーのブレントのもとに、お前の妻を誘拐したという脅迫電話が入る。妻を無事に帰してほしければ、これから自分の指示通りに運転しろ、警察に通報してもお前が逮捕されても妻の命はない、という〈謎の男〉の声に従わざるを得ず、ブレントはマスタング・スーパースネークに乗り込んだ。〈謎の男〉の命ずるまま、猛スピードで暴走する凶器と化したマスタングは、市内を大混乱に陥れ、警察はただちに全市に非常線を張り巡らせた。パトカーを振り切りながら逃走するさなか、ブレントは、一人の少女を助手席に乗せる羽目になる。しかしこの少女こそが、誘拐事件の鍵を握っていたのだった。〈謎の男〉の正体は?その目的とは一体?そして誘拐されたブレントの妻の運命は? ブレントと少女を乗せたスーパースネークは、激しいチェイスと壮烈なクラッシュを繰り返しながら、思いもよらない陰謀の渦中へと爆走していく!
[youtube]http://youtu.be/tio0r9VgaEE[/youtube]
最大70台のカメラを用いて撮影し、平均45秒に1台が大破という触れ込みのリアル・カーアクション映画。主役はイーサン・ホークではなくシェルビー・マスタングGT500スーパースネークらしいですw
難しいことは考えず、ひたすらど派手なカーアクションを堪能しろってことでしょう! カーチェイスには銃撃戦がつきものなので、そちらにも期待したいところです。
ヒロインは歌手としても活躍していて、アメリカの若者に絶大な人気のセレーナ・ゴメス。
最近またジャスティン・ビーバーと復縁したそうですね。
公開日:2014年9月20日(土)
公式サイト:http://getawaymovie.jp/
他には、シネマート六本木にてバイオレンス・アクション『傭兵奪還』が9月20日(土)から1週間限定公開されます。監督は『ライジング・サン 裏切りの代償』のブライアン・A・ミラー。
[youtube]http://youtu.be/FkeiycSzzFo[/youtube]
さらに、ヒューマントラスト渋谷にて「世界中のガツン!とくる映画集めました。」がテーマの「ワールド・エクストリーム・シネマ2014」が開催されます。
9月20日(土)~10月17日(金)の約1か月間、1週間ずつ計4作品を公開するというこの企画。最初の作品は『パラサイト・クリーチャーズ』です。
[youtube]http://youtu.be/Zt88v9HANvI[/youtube]
『遊星からの物体X』を彷彿とさせるSFサバイバル・アクションです。