中華ガンメーカーのS&Tといえば、タボールやM1903、AR57といったちょっとおもしろいエアガンをラインナップしています。
そんなS&Tの新製品は電動ガンの「64式小銃」。自衛隊の7.62mm小銃で、89式小銃の前のモデルですね。
・・・・・・えっ、64式小銃?
本家のWebサイトにはひと言もありませんが、フジカンパニーさんのWebで紹介されていますよ!
詳細は・・・
価格:65,000円
重量:3,260g
・スチールプレス成型ハンドガード
・アルミフレーム&アウターバレル
・8mmベアリングギアボックス
・フリップアップ式F/Rサイト
・可変HOP-UP装備
・スチールマガジン(多弾数380連)
・ミニバッテリー対応
特に書いていませんが多分ストックとグリップは木製だと思います(小学校の机みたいな色合いのやつ?)
フジカンパニーさんが扱うのであれば初速や品質は問題ないのかな? でも刻印なんかは望み薄でしょうねぇ。
しかし、なぜ今になって海外メーカーが64式小銃を・・?
確かにホビーフィックスのモデルガンをベースにしたTOPの電動64式はめちゃくちゃプレミアついてますが。
海自や空自ではまだ第一線で運用されているので、そこまで古い銃じゃないです。写真は空自で式典用に使われている64式小銃(熊谷基地さくら祭りで撮影)。
間もなくリリースのようなので、自衛隊装備のゲーマー(あるいは現役自衛官ゲーマー)は期待してもいいんじゃないでしょうか!
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