【フィールドレビュー】斜面と平地が混ざり合ってとってもエキサイティング! BASE CAMP KAWABAのBフィールドでハードなゲリラ戦を楽しもう!

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関越自動車道の沼田ICから25分ほどの距離にある川場スキー場は、首都圏からでも日帰りで遊びにいけるスキー場として人気です。
そんな川場スキー場のオフシーズン期に2012年よりオープンしたのがサバゲーフィールド「BASE CAMP KAWABA」(BCK)です。

レビューの1回目は、 「BIOHAZARD×Kawaba」をご紹介し、2回目は「BASE CAMP KAWABA」のフィールド全体をご紹介してきましたが、前回からは各フィールドにスポットを当てて、じっくりと紹介しております!(前回記事のAフィールド編

モデルはおなじみ清水ほたるちゃん!
IMG_1688モデルさんはゴーグルやフェイスマスクを装着していない写真がありますが、フィールドに入る際は安全のため必ず防具を着用して下さい。フィールドに誰もいない(安全を確保した)状況で撮影しています。

今回紹介するのが斜面と平地がほどよく混ざり合ったBフィールドです!
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこのBフィールドも入口から入ると、フィールドを見下ろす形になります。
「 斜面→平地→斜面→平地→平地→やや斜面」(ざっくりですいませんww)といった地形になっています。

入口の近くには、1つ目のフラッグポイントがあります。
こちらのフラッグは、フィールドの中でも最も標高が高いエリアの一角に設置されています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAフラッグからフィールドを見た際の風景になります。
IMG_1485ネットの向こう側がセーフティやシューティングレンジがあるエリアです。

そしてもう片側のフラッグポイントは、ずっとフィールドを下っていった先にあるちょっとした平地部分に設置されています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAIMG_1745フラッグの位置関係的にはこのフィールドも対角線上といえる場所にあります。

ただ、Aフィールドと違うのは、両フラッグの設置場所に高低差がある点。
IMG_1399低い方のフラッグが拠点になった場合は、平地→斜面→平地→斜面って感じでガシガシと登っていかないといけないのですww。

その道中には、橋があったり、
IMG_1420IMG_1750小屋があったり、
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塹壕があったり、IMG_1773
急斜面があったり、
IMG_1459 IMG_1462と、攻略し甲斐のあるポイントが点在しています。

それならば下り側が圧倒的に不利かといえば、実はそうではなく低い方のフラッグを囲むようにフィールドとして使える斜面もあるので、ここに潜めば、撃ちおろしで攻めてくる敵をスナイプできるのです。
IMG_1446スタートダッシュでこの斜面を駆け上がれるかが、形勢逆転への第一歩になるはず。

バリケードは斜面の途中に立っていたりもするので、単調な戦いにはならないでしょう。
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また、原木を活かしたワイルドなバリケードなので映画『チェ 39歳 別れの手紙』で描かれたゲリラ戦のような雰囲気を味わえます。
IMG_1714AK系の装備だとよりそうした気分が高まってくると思います。
※今回のさばなびが用意した銃はARですが…。

IMG_1724バリケードは比較的多いので、どこに敵が潜んでいるか分からない緊張感のあるゲリラ戦が楽しめると思います。
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小屋もイイ感じ。
IMG_1465中はこうなっています。
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中からスナイプしたいところですが、開口部が大きいので撃ったらすぐに隠れないとあっという間にやられてしまう可能性もあります。
この辺は、膠着しないようにするためのフィールド側のこころにくい配慮ですね。
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高い方のフラッグ側の人間なら、開始早々各バリケードにとりつき、登ってくる敵をどんどん倒したいですね。
IMG_1669逆に下から攻める側は、いち早く随所にある平地部分にたどり着きたいところです。
IMG_1383 IMG_1389IMG_1392 IMG_1382平地部分は隠れる場所も多いので、作戦次第では優位に戦えるはずです。

そしてこの坂を越えると高い方のフラッグポイントとなります。
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ここまでくればもうあと一歩!
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このBフィールドは地形自体がおもしろいですし、それに加えて絶妙な位置かつ、個性的なバリケードがあるので、どれほど白熱したゲームになるのかとても想像できません。
取材ではなく、ゲームの参加者とし来たかった…ww。
随所にブッシュもあったりするので、初心者から中上級者まで、おのおのの楽しみ方にあった遊び方ができる懐の深いフィールドと言えます。

ちなみにフィールドの外側にはこうした立ち入り禁止のロープがあります。
標高1,000mくらいの立派な山ですし、崖だったりするので、調子に乗って出てしまうとシャレにならない自体にもなりかねませんので、この警告には従って下さいね。
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「BASE CAMP KAWABA」
所在地:群馬県利根郡川場村川場高原
アクセス:関越自動車道・沼田ICから17km(25分)
公式Webサイト:http://www.kawaba.co.jp/bck/

1日(9:00~16:00)のプレー料金
大人1名/3,500円
10~18歳1名/2,000円
10歳以下/無料
貸切利用20名まで/60,000円
貸切利用1名増/2,500円

半日(9:00~12:00/12:00~16:00)のプレー料金
大人1名/2,500円
10~18歳1名/1,500円
10歳以下/無料
貸切利用20名まで/40,000円
貸切利用1名増/1,800円

また、レンタルガン(ライフル・ハンドガン)、レンタルウェア、フェイスマスクなど各種レンタル品も充実しています。
※バーベキュー台は1台2,200円

衣裳協力:x115x Taylor
Webサイト:http://an3.militaryblog.jp/
※今回使用したボディアーマーはx115x Taylorさんの「P4プレートキャリア」。軽くて使いやすいシンプルなプレートキャリアです。

IMG_1770モデル:清水ほたる
公式ブログ:清水の生存報告。   http://ameblo.jp/hotarubi-mu/
公式Twitter:ほたる@サバゲ垢 @ksneethotaru
清水ほたるちゃんには秋葉原にあるコンセプトカフェ&バー「B-cats」で会えます!
B-cats公式サイト:http://www.bcats.jp/

[amazonjs asin=”B001UDSXLO” locale=”JP” title=”チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) DVD”]

横須賀 敦史

1978年生まれ。酒(ウィスキー&ラム)とプロレスとバカ映画をこよなく愛す中年男子。サバゲーでは、ついつい前に出たくなり、わりとソッコーでヒットされてしまうのであまり戦力にならない。記者歴は丸13年(2014年現在)で、撮影と執筆担当。取材に行くのが三度の飯と同じくらい好き。学生時代は戦場カメラマンになりたかったが、「サバゲーを撮る」という、とっても安全かつピースフルな形で夢を叶えた。

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